デイリーニュース

  • オバマ暗殺を計画のネオナチ逮捕 米国にはびこる白人至上主義

    バラク・オバマ大統領誕生の可能性によって、普段は見えない 白人至上主義のサブカルチャーが表面化しているのでしょうか。オバマ暗殺を企てた2人のネオ・ナチの逮捕について、調査ジャーナリストでBlood in the Face: The Ku Klux Klan, Aryan Nations, Nazi Skinheads and the Rise of a New White Culture(『顔についた血:クー・クラックス・クラン、白人国家、スキンヘッド・ナチ、そして新たな白人文化の台頭』)を書いたジェームス・ リッジウェイに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/10/30(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 新大統領の就任後10日間に望む10の法令案

    選挙まであと4日。アカデミー賞受賞の映画監督で作家のマイケ ル・ムーアと話をしました。彼の『華氏9/11』はブッシュ政 権を批判対象にしました。『シッコ』は健康保険業界が相手でし た。最初の映画『ロジャー&ミー』ではゼネラル・モーターズに挑 みました。今日はミシガン州からムーアが登場、選挙、“略奪”と しての金融救済、イラク・アフガニスタン戦争、そして彼の故郷で の政治情勢の変化について話してくれます。また、新政権発足10日間 で彼の望む10の法令案を明かしています。
    dailynews date: 
    2008/10/31(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 人々に愛された口述歴史家で放送記者のスタッズ・ターケル氏(1912-2008)96歳で逝去

    伝説的なラジオ放送記者で作家、人々の語りを記録した歴史家、談話家、現代の年代記を刻んだスタッズ・ターケル氏が、10月31日、シカゴの自宅で逝去、享年96歳でした。ターケル氏は長年にわたり、「デモクラシー・ナウ!」の常連ゲストでした。2005年には、心臓切開手術の直後に番組に登場しました。「好奇心に駆り立てられるんです。世界はどうなっていくのか、世界は存続するのか?だから、墓碑銘はもう決めてあります。『好奇心はこの猫を殺せなかった』です。これまで生きられたのは好奇心のおかげです」
    dailynews date: 
    2008/11/3(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 「非暴力犯罪者更正法」の是非、米カリフォルニア州検事総長と薬物政策同盟の設立者が討論

    全国35州の投票者にとって明日の選挙は次期大統領選出の投票にとどまりません。全米中で150以上の住民投票が行われます。中でももっとも注目されるのが、カリフォルニア州の住民投票事項5号の「非暴力犯罪者更正法」です。同州検事総長のジェリー・ブラウンと「薬物政策同盟(the Drug Policy Alliance)」のイーサン・ネイデルマンが討論します。
    dailynews date: 
    2008/11/3(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 明日に迫った米大統領選挙、あやぶまれる投票システム 記録破りの期日前投票で問題報告が続出

    米大統領選挙まで、あと1日。明日は、数千万人の米国民が投票所に向かいます。前例のない投票者数に向けて、米国の投票システムの準備は万端でしょうか?史上最高を記録した期日前投票で、これまでになく多くの票が選挙日前に投じられています。すでに、投票に関する不正行為、長蛇の列、機械の不調、投票所のおそまつな管理の報告が全国各地で続出しています。ニューヨーク大学教授で、『Loser Take All: Election Fraud and the Subversion of Democracy (敗者の強奪:不正選挙と民主主義の転覆)』の編著者であるマーク・クリスピン・ミラーに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2008/11/3(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 米連邦通信委員会:テレビ放送の空き周波数帯「ホワイトスペース」をブロードバンド通信に拡大すべきかを投票

    11月4日には米国大統領選挙とは別の、もう一つ重要な投票が行われる予定です。米連邦通信委員会(FCC)は、無線ブロードバンドのインターネット通信を米国のもっと多くの地域に拡大する法案について決定する予定です。FCCは「ホワイト・スペース」と呼ばれるテレビ放送向け周波数帯域を無線インターネット・サービス向けに無免許で使用できるようにするかどうかを投票します。メディア改革団体フリー・プレスのティモシー・カールから話を聞きます。

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    ★ DVD 2008年度 第3巻 「メディアの現在」に収録

    dailynews date: 
    2008/11/4(Tue)
    記事番号: 
    5
  • ビデオ・ザ・ボート:市民ジャーナリストの全米ネットワークが地元コミュニティの投票所を監視

    ビデオ・ザ・ボート(投票をビデオに撮る )は、自分たちの地元コミュニティーの投票所を監視する市民ジャーナリストたちの全米ネットワークです。同グループには、有権者が投票所での問題を報告することができる通話料無料の電話番号(1-866-Our-Vote )があります。電話を受けるとワシントンDCにある指令センターは、約3000人のデータベースの中から、問題の投票所に派遣するカメラマンのボランティアたちを選び出します。
    dailynews date: 
    2008/11/4(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 重罪者の選挙権剥奪と投票権:デモクラシー・ナウ!のスタッフが語る人生初の投票

    数千万人の人々が投票所に向かっていますが、番組では、重罪判決を受けた人々が刑期を終えてからも投票させないようにする州政府による重罪者の選挙権剥奪問題を検証します。恒久的に重罪者の選挙権剥奪を行う法律を持つ州がある一方で、他の多くの州では重罪の記録があっても最終的には選挙人名簿に再加入できることは、米国民の間であまり知られていません。デモクラシー・ナウ!のスタッフ、マイク・キンバーが、自分がニューヨークで投票できると知り、人生初の一票を投じた経験を語ります。ニューヨーク大学法科大学院ブレナン・センターのマーナ・ペレスからも話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/4(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 同性婚から略奪的貸付まで、全米150以上の州政策決定に有権者が住民投票

    メディアが大統領選の報道に集中している中、私たちの番組では11月4日に36 州で実施されるのべ153の政策住民投票のいくつかを概観します。有権者たちは、クリーン・エネルギー、児童健康保険、幹細胞研究、略奪的貸付、アファーマティブ・アクション(積極的差別是正措置)、移民の権利、中絶、同性婚、養子縁組、非暴力的な薬物犯罪、所得税、家畜の扱い等、さまざまに異なる事項について投票することになります。住民投票戦略センターのクリスティーナ・ウィルフォアとネイション誌のリチャード・キムから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/11/4(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ペンシルバニアの有権者と2008年大統領選:フアン・ゴンザレスが激戦州からレポート

    11月4日は大統領選の投票日です。有権者たちは全米各地の投票所へ向かい、選挙管理当局は投票率は過去最高になると予測しています。ペンシルバニア州は大統領選の鍵を握る激戦区の一つです。同州のスクラントンでニューヨーク・デイリー・ニュースの特派員として取材をしているデモクラシー・ナウ!の共同ホスト、フアン・ゴンザレスからのレポートをお届けします。
    dailynews date: 
    2008/11/4(Tue)
    記事番号: 
    1

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