デイリーニュース

  • 「現代のリンチだ」 ジーナ・シックス(ジーナの6人)の親たちが、起訴の不正義と差別を訴える

    高校の校内けんかで白人を暴行し、殺人未遂に問われている6人の黒人生徒の「ジーナ・シックス(ジーナの6人)」のうちの3人の親たちと話します。ロバート・ベイリーの母カセプラ・ベイリーと、ブライアン・パーヴィスの母ティナ・ジョーンズが参加します。彼らの息子たちは、ともに第二級謀殺未遂とその共謀の罪で起訴され、裁判を待っています。またさらに、ジーナ・シックスのなかで最初に裁判をうけることになったマイケル・ベルの父マーカス・ジョーンズとも話します。つい先週、マイケルは第二級加重暴行とその共謀の罪で有罪の評決をうけました。最大で22年の禁固刑となる量刑の言い渡しは7月31日に予定されています。
    dailynews date: 
    2007/7/10(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ジーナ・シックス(ジーナの6人)」事件: 黒人高校生6人、校内乱闘から共謀殺人未遂で起訴される 「白人生徒専用の木」に吊るされた「首吊り縄」に激怒

    昨年12月、ルイジアナ州中部のジーナ高校でけんかがあり、暴行を加え白人生徒に脳しんとうと複数のあざを負わせたとして、黒人生徒6人が逮捕されました。6人の黒人生徒は第二級謀殺未遂とその共謀の罪で起訴され、量刑は最大で執行猶予無しの禁固100年になります。けんかは、校庭の今まで白人だけが座ってきた木の下に黒人生徒が座ったことをきっかけに高まった人種間の緊張のただ中で起きました。次の日、その木には絞首刑用の縄が3つぶらさがっていました。
    dailynews date: 
    2007/7/10(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月10日ヘッドライン

    - ゴンザレス司法長官 FBIの市民権侵害を事前承知が明るみに 05年の議会証言では否定 - 連邦検察官解任問題 ブッシュが側近の証言と資料公開を拒否 - イラク国境沿いにトルコ軍集結 イラク政府が警告 - 米民主党上院議員 3か月以内のイラク撤退を定めた戦費修正法案提出へ - ブッシュ政権 与党内外のイラク撤退議論を否定 - ブッシュ支持率 過去最低の29% - 米国のイラク=アフガン両戦費、ひと月で150億ドル - モスク立てこもり事件 パキスタン軍が突入 50人死亡 - イランの核開発が「減速」 IAEAが報告 - アフガニスタンでNATO部隊狙った自爆攻撃 17人死亡 - 米軍新兵採用者数 2か月連続で目標下回る
    dailynews date: 
    2007/7/10(Tue)
    記事番号: 
    0
  • ラルフ・ネーダー 2008年大統領選候補について語る 企業優先主義への批判 2008 年に向けた本人の抱負など

    2008年大統領選に向けて選挙キャンペーンが白熱していますが、話題になるのは選挙戦にかける費用のことばかり。大統領候補者たちは、史上最高額と言われる何千万ドルもの選挙戦費用獲得のために競い合っています。しかし、このお金がどこから来てどこに行くのか、指摘する人はほとんどいません。米国企業が、選挙だけでなくワシントンの政策決定権を握っていることに疑問を挟み続ける人は、さらに少ないでしょう。 今日は、これらの疑問やその他様々なことを40 年に亘って実践してきた人物に話を聞きます。消費者支援者であり、企業に対する批判家であり、大統領選に3度の立候補をはたした(4度になるかもしれません)ラルフ・ネーダーです。6 月に開催された「巨大企業を服従させる」会議でのネーダーとの対話です。
    dailynews date: 
    2007/7/9(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月9日ヘッドライン

    - イラク 各地で暴力止まず 先週末(7-8日)少なくとも250名が犠牲に - バグダッド 米兵が民間人6名を射殺 目撃者が語る - アフガン 米主導NATO軍の攻撃で民間人125 名が犠牲の可能性 - パキスタンのモスク籠城事件でムシャラフ大統領に批判が集中 - インドネシア検察当局 スハルト元大統領を横領で提訴 - 米連邦控訴裁 「政府による盗聴は違憲」とする米市民自由連合(ACLU)の訴えを却下  - 米世論調査 ブッシュ大統領とチェイニー副大統領の弾劾を半数が支持 - 反戦の母シンディ・シーハン ペロシ下院議長にブッシュ弾劾を強く要請 - ニューヨーク・タイムズ紙 イラク駐留米軍の即時撤退を社説で要請 - 米石炭会社ドラモンド コロンビアの労組指導者殺害依頼で裁判開始
    dailynews date: 
    2007/7/9(Mon)
    記事番号: 
    0
  • イラク狂詩曲 詩人で小説家のシナン・アントゥーンが米国によるイラク国家破壊と彼の最新小説、さらにイラクはサダム・フセイン時代のほうがよかったという悲痛な事態について語る

    イラク生まれの詩人で小説家シナン・アントゥーン氏が、私たちのファイアハウス・スタジオで米国のイラク占領、最新小説「I'jaam: An Iraqi Rhapsody(イ・ジャーム─イラク狂詩曲)」、詩、その他多くのことについて話してくれました。アントゥン氏は言います。「もし撤退となっても、それはイスラエル式の撤退だろう。つまり都心部からあちこちの軍事基地への移動に過ぎない……すでに何百万ドルもつぎ込んで基地は建設されている。これは昔ながらの植民地方式だ。金がかかり過ぎるとわかるとそこの国民同士が殺し合っても知らんぷり。治安は自分たちでやりなさいというわけだ」
    dailynews date: 
    2007/7/6(Fri)
    記事番号: 
    2
  • イラク石油労働者組合創設者 米国が支援の石油法を「強盗行為」と拒否

    イラク内閣は異論の多い石油法案の一部を承認しています。イラクの石油労働者組合の創設者で「石油組合連合」事務総長であるファレー・アブード・ウマラ氏に話を聞きます。またイラクの全国組合で初の女性指導者である「電気事業労働者組合」会長ハシュミヤ・ムフシン・フセインさんにも話を聞きました。

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    dailynews date: 
    2007/7/6(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月6日ヘッドライン

    - 国連統計 タリバンによる殺害よりNATO空爆で一般市民により多くの犠牲者 - イラク 米軍が空陸でサドル・シティを急襲 - 豪国防相 「イラク戦争の背後の石油」を語る - ドメニチ米共和党上院議員がイラク撤退を支持 - イスラエル人権団体 ガザ崩壊を警告 - イスラエル軍発砲 パレスチナ人ビデオカメラマンが両足を失う - パキスタン モスクろう城の学生ら死ぬまで戦うと - アルゼンチン 警察付き牧師を「汚い戦争」時代の拷問・誘拐・殺人罪で公判に - 国連環境計画首脳 バイオエタノールで食糧危機とのカストロ議長の警告を支持 - 米死刑囚 目撃証言の強要と撤回が明らかになる中、執行日が迫る
    dailynews date: 
    2007/7/6(Fri)
    記事番号: 
    0
  • CIA工作員身元漏洩事件のルイス・リビー被告に対する禁固刑を免除したブッシュ政権を批判

    ディック・チェイニー副大統領の元首席補佐官ルイス・「スクーター」・リビー被告のCIA工作員身元漏洩に対する30ヶ月の禁固刑を、7月3日にブッシュ大統領が免除してから3日後、元ガボン駐在米国大使のジョセフ・ウィルソンに話を聞きました。ウィルソンがイラク開戦の理由についてブッシュ政権を公に非難した直後、ウィルソンの妻ヴァレリー・プレイムがCIA 工作員であることを暴露されました。リビー被告は、プレイムの身元漏洩事件の捜査に関する偽証罪、司法妨害罪などで有罪となりました。ウィルソンは禁固刑免除について、「上から下まで腐りきった」ブッシュ政権の大統領自身とチェイニー副大統領の事件への関与について、沈黙を貫き通したリビー被告へのプレゼントだと語ります。
    dailynews date: 
    2007/7/5(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月5日ヘッドライン

    - ブッシュ大統領 CIA工作員身元漏洩事件のリビー被告恩赦も否定せず - 政府雇用の民間人従軍者 米軍派兵数を上回る イラク - 米国防総省 2004年の米海兵隊によるファルージャ虐殺を調査へ - ガザでBBC記者解放 拉致から約4ヶ月ぶり - イラン外務次官 米に対して新たに対話を呼びかけ - エルサルバドル 警察が水の民営化に抗議するデモ隊に発砲 - 放火事件に関与の米環境保護活動家ダニエル・マクガワン 7年の懲役に服す
    dailynews date: 
    2007/7/5(Thu)
    記事番号: 
    0

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