デイリーニュース

  • 2003年のダライ・ラマによるイラク戦争批判を抜粋紹介

    ダライ・ラマのホワイトハウス訪問を機に彼が2003年9月に行ったイラク戦争に関するコメントを放送しましょう。エイミー・グッドマンがダライ・ラマと公開対談を行ったもので、当時開戦から6カ月だったイラク侵攻について見解を質しています。
    dailynews date: 
    2010/2/19(Fri)
    記事番号: 
    2
  • オバマがダライ・ラマとホワイトハウスで会談 中国の抗議を背に

    オバマ米大統領が18日、ホワイトハウスでダライ・ラマと会談しました。米中関係が悪化し中国政府が会談を取りやめるよう警告していた中での実施です。中国政府はこれを内政干渉であり、中米関係を「深刻に損ねる」ものだとして、抗議のために駐米大使を本国に呼び戻しました。コロンビア大学の現代チベット研究プログラム指導教官ロバート・バーネットに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/2/19(Fri)
    記事番号: 
    1
  • マルコムXの演説「いかなる手段をとろうとも」

    最後に、マルコムXの演説をお送りします。マルコムXが死去してから21日で45年になりました。マルコムXは1965年2月21日、多くの聴衆が集まったハーレムのオーデュボン・ボールルームでの講演中に殺害されました。39歳という若さでした。生存していれば、今年の5月19日に85歳になっていました。殺害された日の半年ほど前に、マルコムがオーデュボン・ボールルームで行ったスピーチの一部をお送りします。演説の名前は「いかなる手段をとろうとも」です。
    dailynews date: 
    2010/2/22(Mon)
    記事番号: 
    3
  • キャンプ・ルジューン米軍基地の水質汚染、米海軍がついに調査へ

    次は、数十年ごしの環境汚染問題についてです。米海軍は前週、ノースカロライナ州のキャンプ・ルジューン海兵隊基地の水質汚染による健康被害の調査に150万ドルを支出することに、ついに同意しました。この調査で、50年代後半から80年代後半の30年間に兵士と彼らの家族の身に起こった病気や死と、同基地の汚染水との関係性が明らかになるかもしれません。キャンプ・ルジューン基地にかつて配属された数千人の海兵隊員と家族は、長年にわたって病気と死亡の原因に汚染水が関連していると非難してきました。衛生当局は、1984年に同基地の主要な井戸が閉鎖されるまでに、推計100万人が井戸水から汚染水を飲んだとしています。
    dailynews date: 
    2010/2/22(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ピーター・ホルワード、ハイチ問題を取り上げた新著を語る

    
ハイチのルネ・プレバル大統領は21日、地震による死者の数は、がれきに埋もれている遺体を収容すると30万人に及ぶ可能性があると語りました。ミドルセックス大学教授で現代ヨーロッパ哲学が専門のピーター・ホルワードに話を聞きました。ホルワードは最近以下の様に書いています。「ハイチ内外での大規模な群衆行動によって阻止されない限り、国際社会のゆがんだ治安重視姿勢が、復興のとりくみやハイチの政治的状況の好転を妨げ続けるだろう。すでにはっきりしているのは、軍事化の歯止めがきかずに今後も進行すれば、1月の地震の犠牲者だけでなく、2010年にさらに新たな犠牲が生まれるを避けられないということだ」。
    dailynews date: 
    2010/2/22(Mon)
    記事番号: 
    1
  • ロバート・マニングが語る自著Credit Card Nation: The Consequences of America’s Addiction to Credit(『クレジットカード国家:米国のクレジット中毒の影響』)

    2月22日に施行された新たな連邦クレジットカード規制は、顧客を借金地獄へ陥れるクレジットカード業界最悪の慣習を違法とすることを約束しています。「クレジットカード説明責任、責務及び開示法(CARD Act)」は、21歳以下の顧客に対する新たな保護を含み、クレジットカード会社が以前に遡って金利を上げ、ある種の不当料金に課金することを違法としてします。しかし、多くのクレジットカード会社は、年会費を復活させたり、限度額を無くしたり、金利を引き上げたりすることによって、新たな規制を回避する方法を見つけようとしてきました。責任ある融資センター(Center for Responsible Lending)によると、クレジットカード発行会社は、新たな規制の裏をかくために少なくとも8件の不明瞭な課金使用を作り出したり、拡大しているといいます。
    dailynews date: 
    2010/2/23(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 議会が水圧破砕と呼ばれる天然ガス掘削法の安全性を調査へ

    下院エネルギー・商業委員会の幹部民主党員ら二人は、油田企業8社に対し、過去4年間にわたって使用した化学物質と掘削した井戸を公表するよう求めました。二人のうちの一人、ヘンリー・ワックスマンはさらに2月第3週、ガス掘削会社の最大手2社が環境庁との自主協定を破って、数十万ガロンものディーゼルベースの液体を地面に注入していたことを明らかにしました。
    dailynews date: 
    2010/2/23(Tue)
    記事番号: 
    2
  • フィリス・ベニスが語る米国のアフガニスタン戦争の終結

    アフガニスタンでは、民間人の死傷者数が増え続けています。2月23日には、南部ヘルマンド州の州都ラシュカルガーにおける米国主導の大規模攻撃の中での爆弾爆発で、少なくとも8人が死亡しました。地元当局は、攻撃による死亡者は全員民間人だったと発表しました。一方、アフガニスタン政府は、北大西洋条約機構(NATO)軍による2月21日の車列空爆で、4人の女性と子供を含む27人の民間人が死亡したことを非難しました。NATO軍司令官スタンリー・マクリスタルはアフガニスタンのテレビに出演し、攻撃を謝罪しました。2009年は、民間人と外国人部隊にとってアフガニスタン戦争中で最悪の年でした。アフガニスタン人の死亡者数についての信頼できる情報はありませんが、米軍兵の戦時死亡者数は1000人に達しています。
    dailynews date: 
    2010/2/23(Tue)
    記事番号: 
    1
  • フアン・ゴンザレスが2010年度アクション「行動する正義賞」を受賞

    デモクラシー・ナウ!の共同ホストであるフアン・ゴンザレスが先週、アジア系アメリカ人法的防衛と教育基金(Asian American Legal Defense and Education Fund)から2010年「行動する正義賞」(Justice in Action Award)を受賞しました。彼の受賞スピーチの一部を放送します。
    dailynews date: 
    2010/2/24(Wed)
    記事番号: 
    4
  • 『対メディア・ロビイング複合体』 調査取材が暴くテレビ出演の政治コメンテーターと企業との秘密の関係

    4ヶ月におよぶ調査取材がニュース専門ケーブル局への企業側からの密かな影響力の行使をあぶり出しました。2007年以来、少なくとも75人の登録ロビイストや広報責任者、企業幹部らが、独立的立場の政治コメンテーターとしてMSNBC、Foxニュース、CNN、CNBC、Foxビジネス・ネットワークというニュース専門局の報道番組に繰り返し登場していましが、彼らが企業から支払いを受けていたことが明かにされたことはありませんでした。ネイション誌に掲載のこの調査取材を続けたジャーナリスト、セバスチャン・ジョーンズに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/2/24(Wed)
    記事番号: 
    3

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