イスラエル兵士が23日、占領下の西岸地区の検問所で27歳のアハマド・エレカットを殺害しました。アハマドは、その夜、結婚式をあげることになっていた妹を、車で迎えに行くところでした。アハマド・エレカットは、パレスチナ政府高官でパレスチナ解放機構(PLO)事務総長のサエブ・エレカットの甥で、パレスチナ系米国人法学者ヌーラ・エレカットのいとこです。イスラエルは、アハマドが兵士に向かって、車で体当たり攻撃をしようとしていたという根拠のない主張をしている、ヌーラは言います。「私たちが把握しているのは、アハマドが車のコントロールを失ったか、あわてていて運転中に混乱したということです。それだけのことで、イスラエル兵は、アハマドに向かって、即座に何度も発砲したのです」と、ヌーラは言います。