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2014年6月23日(月)

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  • エジプトの裁判所は、政府にテロリスト組織に指定されたムスリム同胞団を支援する「虚偽のニュースを広めた」などのテロの罪で、アルジャジーラ記者3人に禁錮7年から10年の判決を言い渡しました。ピーター・グレステ、モハメド・ファハミ、バハール・モハメドは昨年12月から拘禁されており、国際的な怒りの声が上がっています。この判決は、ジョン・ケリー米国務長官がカイロでエジプト新大統領のアブドルファタハ・シシ元陸軍大将と会談した翌日に下されました。アムネスティ・インターナショナルは「エジプトの報道の自由に影を落とす」と判決を非難し、アルジャジーラは「論理、常識、そしてあらゆる外見上の公正さ」を否定するものだと批判しました。カイロのモハメッド・ファハミの兄弟アデル・ファハミと、「この判決は、エジプトにおけるジャーナリズムが犯罪であることを意味する」と警告するデモクラシー・ナウ!特派員アブドゥル・クドゥースに話をききます。

  • ジョン・ケリー米国務長官は今日、イラクのバグダッドを電撃訪問し、イラクのヌーリ・マリキ首相と会談しました。この訪問に先駆け、ケリーは「全イラクを代表する用意のある」指導者を求めると述べ、オバマ政権がマリキ支持を止める準備があることを示唆しました。ケリーの訪問は、スンニ派武力勢力とイラク・シリア・イスラム国(ISIS)が更なる地域を掌握する中、行われました。週末にかけ、ISIS武力勢力はシリアとヨルダン国境に面する検問所3か所と周辺の4つの町を制圧しました。一方で、イラク政府の空爆により、ISISが掌握するチクリートなどの地域で少なくとも7人の市民が死亡、12人が負傷したと報告されています。住民によると、軍ヘリコプターはガソリンスタンドに列をなしている市民の車に発砲したといいます。イラク政府は、反乱者を殺害しただけだと主張しています。バグダッドから英紙インデペンデントの中東特派員パトリック・コウバーンに話を聞きます。

  • 米長老教会が、イスラエルのパレスチナ自治区占領に使用される設備を提供しているとする3企業からの資本撤退を投票で決定し、イスラエルのパレスチナ人への扱いに対する世界的なボイコットと資本撤退のキャンペーンにおける画期的出来事と評価されています。長老教会によると、モトローラ・ソリューションズ、キャタピラー、ヒューレット・パッカードの3社はブルドーザー、監視技術やその他類似製品の販売により、イスラエルのパレスチナ占領で利益を上げています。投票は310票対303票の7票差で可決され、長老教会は資本撤退を決めた最大の宗教団体となりました。パレスチナ系米国人教授で、米長老教会のイスラエル・パレスチナ・ミッション・ネットワーク運営委員会委員であるナヒダ・ゴードン博士と、「平和を求めるユダヤ人の声」の責任者ラビ・アリッサ・ワイズの2人に話を聞きます。
    画像著作権:justforeignpolicy.org/images/presby-divest.png

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