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2014年1月22日(水)

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  • ユタ州の警察官が妻と二人の子供そして義理の母を銃殺し自らの命も絶ってから数日たちました。サンダンス映画祭で封切られた新しいHBOのドキュメンタリー映画が疫病のように全国規模で広がる、衝撃的な家庭内暴力を検証し、その暴力からの生存者と彼らの支援者の苦難に焦点を当てます。ノース・カロライナ州が舞台となった映画『プライベート・バイオレンス』(Private Violence)は、自身も家庭内暴力の生存者であるキット・グルエルが、他の被害者に手を差し伸べ、癒し、公正と社会的変化を追求して行く様子を描きます。本日はグルエルと監督のシンシア・ヒルに話しを聞きます。「アメリカでは暴力に対する感覚がとてつもなく鈍くなっているのです。そのため、女性達がよほどひどく殴られない限り、司法制度は動きません」とグルエルは言います。

  • ヘッドフォンはアメリカにいる何百万人ものアルツハイマー患者や痴呆症患者の生活をかえることが出来るのか?サンダンス映画祭で上映された新しいドキュメンタリー映画『アライブ・インンサイド:音楽と記憶のお話』(Alive Inside: A Story of Music & Memory) は、老人ホームでiPodを用いて音楽療法を始めたソーシャルワーカー、ダン・コーエンの姿を追います。コーエンが世話をする患者の一人、90歳代のアルツハイマー患者ヘンリー・ダイヤーは、この映画の中心的人物の一人です。彼を映した映像クリップは、2012年にオンラインにアップロードされ、それから1千万回以上再生されました。このクリップは、ダイヤーが外の世界に殆ど反応を示さないところから始まります。そんな彼にヘッドフォンが渡され、大好きなキャブ・キャロウェイの音楽が流れます。そうすると、音楽が彼を活気づけ、目覚めさせ、そして昔の記憶をよみがえらせるのです。本日は、これらの抜粋を流しながら、コーエンに「音楽と記憶」プロジェクトについて、そして、この映画の監督/制作者であるマイケル・ロサト-ベネットにも話を聞きます。

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