ウィスコンシン州のウォーカー知事が学校や地方への州補助金を削減し推定で1万2千人の人員削減を図る予算案を明らかにしました。この法案はウィスコンシン州の公的教育システムを破壊するものだという批判が起こっています。ウォーカー知事はその法案に関する演説を行いましたが、州議会議事堂を公開せよと言う裁判所の命令にもかかわらず、数千人の抗議者達は議事堂への入場を拒否されたままでした。州都マディソンを拠点とする「メディアと民主主義の実体経済プロジェクト・センター」(Center for Media and Democracy’s Real Economy Project)のマリー・ボッターリに話を聞きます。