デイリーニュース

  • 対談 ノーム・チョムスキーとハリー・ベラフォンテ~トランプ サンダース KKK 体制批判者の志  

    5 日、デモクラシーナウ!放送開始の 20 周年を祝い、マンハッタンにあるリバーサイド教会は 2 千人を超える人々であふれました。ノーム・チョムスキーとハリー・ベラフォンテが初めて一緒に演壇にのぼり対談を行なう歴史的な機会にもなりました。長年にわたり社会正義のために闘ってきた二人です。チョムスキーは世界的に知られた言語学者で体制批判者、著作者です。1960 年代にベトナム戦争と米国の帝国主義を批判して名を馳せました。マサチューセッツ工科大学(MIT)で 50 年以上教壇に立ち、現在は同大学の名誉教授です。ハリー・ベラフォンテは年季の入った公民権活動家で、かつては大人気のシンガーで俳優でした。マーティン・ルーサー・キングが信頼を寄せた友人の一人で、1963 年のワシントン大行進の企画・実行を支援しました。

    dailynews date: 
    2016/12/7(Wed)
    記事番号: 
    1
  • パティ・スミス:オークランドの火災の犠牲者と闘争の最前線で亡くなった若者たちに曲を捧げる

    伝説的な歌手で詩人、作家のパティ・スミスは12月5日夜、リバーサイド教会でのデモクラシー・ナウ!20周年記念祝賀会で、2曲を演奏しました。彼女がまず歌ったのは、2003年にガザでイスラエルのブルドーザーに轢き殺された米国人活動家レイチェル・コリーのために作った曲Peaceable Kingdom(『平和の王国』)でした。スミスはこの曲を、12月2日のオークランドの火事で亡くなった若いアーティストたちと、殉職した若いジャーナリストと活動家たちに捧げました。

    dailynews date: 
    2016/12/6(Tue)
    記事番号: 
    8
  • フアン・ゴンザレス デモクラシー・ナウ!の20年と反体制オルタナティブ・ニュースを存続させる意義を語る

    数々の賞を受賞したジャーナリストで長年の活動家のフアン・ゴンザレスは、20年以上前の放送開始以来、デモクラシー・ナウ!にとって欠かせない存在です。かつて政治団体「ヤングローズ」(Young Lords)を主催し、ニューヨーク・デイリー・ニュース紙の記者を長年務めたフアン・ゴンザレスは12月5日夜、ニューヨーク市の歴史的建造物リバーサイド教会でのデモクラシー・ナウ!20周年記念祝賀会で、オルタナティブニュースを存続させる必要性について話しました。

    dailynews date: 
    2016/12/6(Tue)
    記事番号: 
    7
  • 俳優で活動家のダニー・グローバー:マーティン・ルーサー・キング牧師の精神の下で団結しよう

    俳優で活動家のダニー・グローバーは12月5日夜、リバーサイド教会でのデモクラシー・ナウ!20周年記念祝賀会で演説しました。同教会は公民権運動の指導者マーティン・ルーサー・キング牧師が1967年、ベトナム戦争に反対する歴史的な演説をした場所です。ダニー・グローバーは2000人以上の前で演説し、マーティン・ルーサー・キング牧師の精神に沿って、聴衆や米国がもう1度団結することを求めました。

    dailynews date: 
    2016/12/6(Tue)
    記事番号: 
    6
  • ハリー・べラフォンテからオバマ大統領へ:先住民活動家レナード・ペルティエを今すぐ釈放せよ

    伝説的なミュージシャンで俳優、活動家のハリー・べラフォンテは12月5日夜、ニューヨーク市の歴史的なリバーサイド教会で、デモクラシー・ナウ!の20周年を祝うための祝賀会に参加しました。彼は壇上で、ノースダコタ州スタンディングロックで繰り広げられている予算38億のダコタ・アクセス・パイプライン計画に反対するアメリカ先住民の闘いの、最近の勝利を祝いました。また、オバマ大統領に対し、任期を終える前に先住民の活動家レナード・ペルティエを釈放することを求めました。

    dailynews date: 
    2016/12/6(Tue)
    記事番号: 
    5
  • 「第四帝国へようこそ」 伝説的な俳優ハリー・べラフォンテが語るドナルド・トランプ当選

    著名なミュージシャンで俳優、活動家のハリー・ベラフォンテが12月5日夜、ニューヨーク市の歴史的に重要なリバーサイド教会で、デモクラシー・ナウ!の20周年を祝うために集まった2000人以上の人々を前に講演しました。同教会は、マーティン・ルーサー・キング牧師が1967年、ベトナム戦争反対を表明した場所です。ベラフォンテはジャマイカ移民の息子で、ハーレムとジャマイカのストリートで育ちました。彼は1950年代、カリプソの大ブームを巻き起こした中心的アーティストで、レコード業界史上初のミリオンセラーのアルバムを出しました。ベラフォンテは世界的なスターダムを駆け上がると同時に、公民権運動に深く関わるようになり、キング牧師の親友の1人でもありました。ベラフォンテはドナルド・トランプの当選について語りました。

    dailynews date: 
    2016/12/6(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 気候変動から核戦争へ ノーム・チョムスキーが人類の存続にとっての文字通りの脅威を警告

    デモクラシー・ナウ!は12月5日夜、ニューヨーク市の歴史的に重要なリバーサイド教会で放送開始20年周年を祝いました。2000人以上の聴衆に向け講演した人物の1人は、世界的に知られた言語学者のノーム・チョムスキーでした。彼は人類が現在直面する二大脅威、すなわち核戦争の可能性と、人類が招いた気候変動による破壊の加速について語りました。

    dailynews date: 
    2016/12/6(Tue)
    記事番号: 
    3
  • ノーム・チョムスキー:トランプの気候変動否定論は破滅への国際競争を加速させる

    世界的に知られた言語学者で体制批判者のノーム・チョムスキーが12月5日夜、ニューヨーク市のリバーサイド教会でのデモクラシー・ナウ!20周年記念祝賀会で講演しました。彼は2000人以上の聴衆を前に、トランプの気候変動否定論の危険性と、それが人類の未来にとって何を意味するかについて話しました。

    dailynews date: 
    2016/12/6(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ノーム・チョムスキー:トランプの勝利はヒトラーとファシズムが欧州を席巻した当時を想起させる

    12月5日、デモクラシー・ナウ!の20周年を祝うために、2000人以上の人々がマンハッタンの歴史的に重要なリバーサイド教会に詰めかけました。デモクラシー・ナウ!は、1996年のニューハンプシャー州の予備選前夜に放送を開始しました。放送開始日は1996年2月19日でした。番組はラジオ放送として、一握りのラジオ局で始まりました。現在までに放送は5000回を超え、デモクラシー・ナウ!は世界中の1400のテレビ局とラジオ局で放送されています。12月5日夜の祝賀会で登壇した人物の1人は、世界的に知られた体制批判者で言語学者、作家のノーム・チョムスキーでした。彼はドナルド・トランプの選出について語りました。

    dailynews date: 
    2016/12/6(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 「ダコタ・アクセス・パイプラインの金融危機」 石油会社との請負契約は1月1日に失われるか

    2016年11月、総投資額38億ドルに上るダコタ・アクセス・パイプライン計画からの投資撤退を求めて、抗議者が世界各地の銀行に対し数十回にわたりデモを繰り広げました。ノルウェー最大の銀行DNBはすでにパイプライン関連の保有資産の売却を迫られており、別のプロジェクト関連融資3件も終わらせることを検討しています。一方、エネルギー経済・財務分析研究所とサイトライン研究所(Sightline Institute)が発表した新報告書"Rickety Finances Behind the Dakota Access Pipeline."(「ダコタ・アクセス・パイプラインの背後でぐらつく金融」)によると、プロジェクトに金融面での弱点があることが明らかになりました。エネルギー・トランスファー・パートナーズ(ETP)は、石油会社に竣工期限を2017年1月1日と約束しており、1月1日の期限に間に合わなければ同社は石油会社との契約を失う可能性があります。報告書の共著者であり、サイトライン研究所でエネルギー金融を指導するクラーク・ウィリアムズ=デリーに話を聞きます。またスウィノミッシュ先住民族コミュニティーのメンバー、マイケル・ベンディオラにも話を聞きます。

    dailynews date: 
    2016/12/5(Mon)
    記事番号: 
    4

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