デイリーニュース

  • 財務長官ガイトナーの納税漏れはダシュルの件よりはるかに悪質 ピュリッツァー賞受賞のジム・スティールとダン・バーレットに聞く

    税金未納問題があったにもかかわらず、1月22日、ティム・ガイトナーの財務長官就任が承認されました。一方でオバマ大統領が厚生長官に指名したトム・ダシュルのほうは同じく税金未納問題で指名を辞退せざるを得ませんでした。ピュリッツァー賞受賞コンビのジム・スティールとドン・バーレットにアメリカの税金システムの崩壊について、そしてどうして彼らがダシュルよりもガイトナーの納税漏れ問題の方がはるかに悪質だと言っているのか、そのあたりを話してもらいます。
    dailynews date: 
    2009/2/6(Fri)
    記事番号: 
    1
  • プラタップ・チャタジー、新著『ハリバートンの軍勢:コネ豊富なテキサス州の石油企業が、いかにして米国の戦争の起こし方を革新したか』を語る

    賄賂と不法死亡の疑惑について論争が絶えない民間軍事請負会社ケロック・ブラウン&ルート(KBR)社が、イラクで新たに3500万ドル相当の電気関連業務の契約を結びました。数々の賞を受賞した調査ジャーナリスト、プラタップ・チャタジーに、新著Halliburton’s Army:How a Well-Connected Texas Oil Company Revolutionized the Way America Makes War(『ハリバートンの軍勢:コネ豊富なテキサス州の石油企業が、いかにして米国の戦争の起こし方を革新したか』)」について話を聞きました。
    dailynews date: 
    2009/2/9(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 多数の死者と宗派間対立の高まり:米国が支援したイラクの治安改善の裏側

    イラクでは、治安改善をアピールしたヌーリ・マリキ首相率いるアッダワ党が、地方選挙で大勝利を収めました。スンニ派民兵組織の一部と連携するという米軍の戦略は、イラク国内の一部地域の治安改善をもたらしたものとして、広くもてはやされています。しかし、その代償はなんだったのでしょうか? ビッグ・ノイズ・フィルム(Big Noise Films)のジャッキー・スーヘン監督と、Center for Investigative Reporting(調査報道センター)のシェーン・バウワーのリポートです。
    dailynews date: 
    2009/2/9(Mon)
    記事番号: 
    2
  • コンゴ紛争でひろがる女性への性的暴行、V-Dayキャンペーン創設者で劇作家のイブ・エンスラーとデニス・ムクウェジ婦人科医が関心を呼びかける

    コンゴ(旧ザイール)で、今も続く紛争の影響で性的暴行を受けた女性の数は、数万人に上っています。劇作家でV-Dayキャンペーン創設者のイブ・エンスラーと、コンゴで性的暴行と割礼の被害者を受け入れる数少ない病院の1つを設立した、デニス・ムクウェジ婦人科医の2人に話を聞きました。ムクウェジ医師は過去10年で2万1千人以上の女性を支援し、今年1月には、ナイジェリアの新聞で「2008年に最も活躍したアフリカ人」に選出されました。
    dailynews date: 
    2009/2/9(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 米脚本家スト3カ月目突入 インターネットでの2次使用料めぐる難問まだ解決せず

    全米脚本家組合(WGA)のストは今日11日で68日目となりました。組合加入の1万人以上が11月5日に始めたこのストは、映画・テレビ制作者同盟(AMPTP)がインターネットでの作品2次使用料の分配やネット専用脚本の報酬支払いを拒否したことが原因です。WGA東部支部代表のマイケル・ウィンシップに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2008/1/11(Fri)
    記事番号: 
    4
  • 元国連人権調査官のシェリフ・バッショーニ:アフガニスタンにはオバマが主張するような軍事的解決はない

    オバマ大統領は就任後初の記者会見で、アフガニスタンとパキスタンにおけるアルカイダの「安全避難所」を取り除くことの重要性を強調し、アフガニスタンからの米軍撤退の予定はないと述べました。元国連アフガニスタン人権調査官であるシェリフ・バッショーニから話を聞きます。彼は2005年、米国がアフガニスタンで人権を侵害しているというレポートを発表した後に解雇されました。

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    dailynews date: 
    2009/2/10(Tue)
    記事番号: 
    3
  • グアンタナモ この6年の拘禁、拷問、自殺を振り返る

    過去6年間、デモクラシー・ナウ!はグアンタナモ・ベイでの不法収容に関するニュースを注意深く追跡してきました。これまでに何人ものグアンタナモ収容者や審問官、数十人の弁護士、人権活動家等々にインタビューもしてきました。それらの声を聞き返します。
    dailynews date: 
    2008/1/11(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 経済学者ジェームス・ガルブレイス:救済された銀行は破産宣告を受けるべき

    今回の金融危機対策にかかる費用は9兆7000 億ドル以上と見積もられています。経済学者でテキサス大学の教授ジェームス・ガルブレイスから話を聞きます。彼は、The Predator State: How Conservatives Abandoned the Free Market and Why Liberals Should Too(『捕食国家:保守派が自由市場を放棄した過程とリベラル派もそうすべき理由』)の著者でもあります。ガルブレイスは、政府は危機に瀕した巨大銀行を支えるために何十億もの資金を注入するより、こうした銀行に破産宣告するべきだと述べています。
    dailynews date: 
    2009/2/10(Tue)
    記事番号: 
    2
  • グアンタナモ米軍基地 テロ容疑者収容開始から6周年で世界中から閉鎖要求の声

    グアンタナモ基地がいわゆる「敵性戦闘員」の800人以上の男性および少年を訴追手続きなしで収容し始めたのは2002年1月11日のことです。「憲法上の権利センター」代表のマイケル・ラトナーに話を聞きます。また、ロンドン在住のライターであるモギブ・ハッサンにも登場してもらいます。彼のいとこであるファワズ・マフディは5年以上にわたってグアンタナモに収監されていました。昨6月に釈放されたのですが、心理的に重篤なトラウマを負って何回か自殺を図っているのです。

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    dailynews date: 
    2008/1/11(Fri)
    記事番号: 
    2
  • オバマ大統領 上院採決を前に景気対策法なければ「破滅的状況」と警告

    上院で8000億ドルの景気対策法案の採決が行われようとしている中、オバマ大統領は9 日、インディアナ州エルクハートでの対話集会と就任後初の記者会見で議会に法案を可決するよう要請しました。オバマは景気回復のために迅速に行動しなければ「破滅的状況」を導く恐れがあると警告し、現段階で米国経済を救済できるのは政府だけであると強調しました。
    dailynews date: 
    2009/2/10(Tue)
    記事番号: 
    1

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