気候危機に対する世界的な報道を改善するため、ネイション誌とコロンビア・ジャーナリズム・レビュー誌が新たな大型プロジェクトを打ち出しました。デモクラシー・ナウ!を含む世界250以上のメディアが、気候をめぐる記事の掲載や番組の放送に努力すると署名しました。主催者によると一つのトピックをめぐって世界中のメディアをまとめるこれまでで最も野心的な取り組みの一つになります。来週の国連気候変動サミットに向けて、15日には報道ウィークが開始されました。この取り組みの一環として、CBS ニュースは、2000人以上の米国住民を対象とした新しい意識調査の結果を発表しました。これによると米国人の3人に2人が気候変動は危機または深刻な問題と考えており、過半数は地球の気温上昇に対処するためにすぐに行動することを求めていることがわかりました。プロジェクト「Covering Climate Now(今すぐ気候について報じよう)」の共同創設者の一人でネイション誌の環境専門記者、調査報道編集者のマーク・ハーツガードにサンフランシスコから話を聞きます。