ニューハンプシャー州の予備選が終わり、民主党大統領選予備選の焦点はサウスカロライナ州へと移りました。バーニー・サンダース上院議員とヒラリー・クリントン前国務長官は、同州のアフリカ系アメリカ人の票集めに懸命です。議会黒人議員連盟 PAC(Congressional Black Caucus PAC)は、2月11日クリントン氏への支持を表明する予定です。一方、サンダース議員は10日、ハーレムでアル・シャープトン師と会見したのに加え、高い評価を得る作家タナハシ・コーツがデモクラシー・ナウ!のインタビュー中に突然、サンダース支持を表明したことも追い風となりました。カリフォルニア州選出の民主党下院議員バーバラ・リーに、彼女がどちらの大統領候補への支持も保留にしている理由を聞きます。リー議員はまた、11日にクリントン支持を表明したのは、議会黒人議員連盟の政治活動委員会(PAC)であり、議会黒人議員連盟ではないと指摘します。