25日に行われた共和党大統領候補テレビ討論会で、フロリダ州上院議員マルコ・ルビオは、トランプ大学は「いかさまの大学」で学生は最高5万ドルを支払い、トランプに会えると約束されたが、実際には段ボールに印刷し人の形に切り抜いたトランプの書割の写真と並んで記念撮影するだけだと批判しました。現在、多くの学生が訴訟を起こしています。ルビオはテレビ視聴者に「トランプ大学」をグ―グル検索してみるよう、呼びかけました。ニュースサイト『インターセプト』のリー・ファンに話を聞きます。ファンの記事によると、この裁判で証言するためにトランプは選挙遊説の中断を余儀なくされるかもしれません。トランプ大学に入学した学生のほとんどは、低所得層です。「トランプが労働者階級の人々をばかにしているのがよくわかる。こんな風に騙すんです」とファンは言います。また、最新の記事":Marco Rubio, Following Donor Dollars, Frequently Veers from Limited-Government Dogma"(「マルコ・ルビオ、寄付金次第で、『小さな政府』の教義をくるくる変換」)にも言及します。