ドナルド・トランプ大統領は8月2日、今後10年間で米国への合法的移民数を50パーセント削減する政策案を支持しました。実現すれば過去50年間で最大の移民法の見直しとなります。「雇用強化のための移民改革」(Reforming American Immigration for Strong Employment-RAISE)と名付けられたこの法案は、メリットに基づいた移民と呼ばれるシステムを構築するもので、英語が話せ、学士以上の学位を保有する者、または職業的な技能を証明できる者が優先されます。ワシントン州第7地区選出のプラミラ・ジャイヤパル連邦下院議員に話を聞きます。ジャイヤパル議員は、移民支援弁護組織「ワンアメリカ」(OneAmerica)の元理事長です。