デイリーニュース

  • ジョン・ピルジャー:ウィキリークスへの世界的支持こそ米国軍事主義と秘密主義への「反乱」

    数々の受賞歴を持つ調査報道ジャーナリストでドキュメンタリー映画制作者のジョン・ピルジャーもまた、ジュリアン・アサンジとその組織ウィキリークスを公的に支持する著名人の1人です。ピルジャーはロンドンでのアサンジの裁判手続きに立ち会い、30万ドル以上の保釈金への資金提供を申し出ています。ピルジャーの最新映画 The War You Don’t See(『あなたが見ていない戦争』)にはアサンジへのインタビューも含まれています。ピルジャーは、ウィキリークスはジャーナリズムに革命をもたらし、世界のエリートたちに立ち向かうよう世論を奮い立たせていると言います。

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    ★ DVD 2010年度 第3巻 「ウィキリークス」に収録

  • スウェーデンの一件はアサンジを米国へ引き渡すための「こじつけ拘束」と弁護人

    裁判所によるウィキリークス創設者ジュリアン・アサンジの条件付き保釈決定に対しスウェーデン当局が異議を申し立てたため、アサンジはなおもロンドンで勾留されたままです。オバマ政権がアサンジを米国で起訴するために大陪審を招集したとの噂も聞こえる中、性犯罪容疑に関する聴取のためにスウェーデンへ送還される可能性について、アサンジの弁護人であるマーク・スティーブンズに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/12/15(Wed)
    記事番号: 
    1
  • イラク帰還後に自殺した米海兵隊員 両親が米国退役軍人省に賠償請求

    心的外傷後ストレス障害(PTSD)の治療を米軍に拒否された後にジェフリー・ルーシーは自殺した、と両親のジョイスとケビンは言います。2004年5月、ジェフリーの両親は彼を退役軍人病院に連れてゆきました。しかしたった数日の後に、病院は彼を退院させました。自宅の天井のホースから首を吊っている息子をケビン・ルーシーが発見したのはその2週間後のことでした。ベッドの上には、ベッドの上には、ジェフリーが強要されて射殺したと言っていた2人のイラク人収容者の認識票が置かれていました。
    dailynews date: 
    2007/7/31(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月31日ヘッドライン

    - 米国務・国防長官がエジプトに到着 イラン封じ込め狙い中東歴訪へ - ゴンザレス司法長官に対する弾劾プロセス開始を求める決議案 米下院で提出へ - 共和党重鎮に家宅捜索 米アラスカ州の石油企業めぐる汚職疑惑で - ジョン・ロバーツ米連邦最高裁長官 発作で倒れ入院 - 「イラク安定化妨害」を理由に個人の資産凍結・没収可能に 新米大統領令に米国自由人権協会が警鐘 - FBI 1万5000人以上の情報提供者網を計画 米国内の諜報強化狙い - 米国で30年ぶりの原発新設申請 スリーマイル島事故以来初
    dailynews date: 
    2007/7/31(Tue)
    記事番号: 
    0
  • イラク軍の尋問に心理学者の参加を許す米国心理学会への反対が拡大する中 2人の心理学者がCIAの拷問手法構築で果たした役割を『バニティー・フェア』誌が暴露

    世界中にあるCIA秘密収容所の抑留者に対する拷問手法構築において、CIAが契約した2人の心理学者、ジェームス・エルマー・ミッチェルとブルース・ジェッセンは中心的な役割を果たしました。『バニティー・フェア』誌記者キャサリン・エバンから話を聞きます。2人の心理学者は、敵軍による監禁に兵士が耐えられるように訓練する機密軍事訓練プログラム「SERE(生存、回避、抵抗、脱出の略)」で働いており、同プログラムの訓練生に課された戦法を分析して逆用し、対テロ戦争の捕虜に使用できるようにしました。CIAは2人を、「水攻め」などの残虐な方法を、各地の「秘密収容所」の尋問担当者に訓練する任務に就けました。
    dailynews date: 
    2007/7/30(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月30日ヘッドライン

    -ブッシュ政権 サウジなどに巨額兵器売却計画 イスラエルには大型軍事支援 イランに対抗 -アフガンで戦死の元アメフト選手パット・ティルマン 同僚による殺人の可能性も -カリフォルニア州電子投票機はハッカー浸入可能 投票結果改ざんも 州の試験で判明 -ブッシュ大統領 海外情報活動監視法(FISA)改正を議会に要請 政府の盗聴活動容易に -イラク市民800万に緊急援助が必要 <カット>人道支援団体オックスファムが警告 -イラクサッカーチーム主将 米軍撤退を要求 アジア杯優勝コメントで -地球温暖化が大西洋上のハリケーン増加に影響 過去100年で2倍
    dailynews date: 
    2007/7/30(Mon)
    記事番号: 
    0
  • オアハカの反乱から一年以上も続く州当局の弾圧

    メキシコ南部州の州都オアハカで緊張が高まっています。1年以上前、教職員組合のデモが州政府の弾圧で流血の惨劇になり、ウリセス・ルイス州知事の辞職を求める民衆蜂起となりました。その緊張をずっと引きずったまま、先週、再びルイス知事が数百人からなる重武装の州警察部隊をオアハカに投入したのです。昨年は中止とされた民衆の祭典「ゲラゲッツァ祭」を、州政府と企業主催の祭事とは別に今年は自分たちで祝おうと集まった民衆を解散させるためでした。これで再び1人が死亡し、70人以上が逮捕され、40人以上が重傷を負いました。私たちはオアハカにいるベテランの独立系ジャーナリストで活動家知識人のグスタボ・エステバと話をします。またオアハカを拠点とする活動家で映画制作者のダミアン・フローレスとシモン・セディーヨにも出演してもらいました。
    dailynews date: 
    2007/7/27(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 大統領弾劾は問題外? 反戦の毋シンディ・シーハン、元CIA分析官レイ・マクガバン、民主党参謀ダン・ガースティンが議論

    イラク反戦の毋シンディ・シーハンが短い休養から復帰して高まるブッシュ大統領、チェイニー副大統領の弾劾運動に加わりました。弾劾に動く人々は、弾劾は議題ではないと明言したペロシ下院議長やジョン・コニヤーズ下院司法委員長に働きかけを強めています。こうした民主党の指導者たちは、弾劾キャンペーンは勝てそうな08年選挙の勢いを分散させてしまうものだとしています。シンディ・シーハンが元CIA分析官レイ・マクガバンと民主党参謀ダン・ガースティンとともに私たちの議論に加わってくれました。

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    dailynews date: 
    2007/7/27(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月27日ヘッドライン

    - 米上院議員 連邦検事解雇や令状なし国内盗聴問題でゴンザレス司法長官の偽証罪調査を要求 - 盗聴問題 FBI長官証言もゴンザレス証言と矛盾 - 検事解雇問題 上院司法委がカール・ローブと大統領補佐官を召還 - イラク 26日もまた60人以上が死亡 - 元契約業者が証言 バグダッドの6億ドル米大使館建設 外国人労働者が劣悪環境と虐待に苦しむ - イラクから帰還して自殺した米兵の両親 注意義務違反で政府を提訴 - パキスタン 「対アルカイダ戦でパキスタン国内攻撃も」としたブッシュ政権を非難 - ミャンマーの人権活動家に禁固8年の判決 - WSJ紙 ブッシュ政権がイスラム武装過激派に資金便宜のサウジの銀行を黙認 - 最大の在米イスラム慈善団体はテロ資金支援団体か 裁判始まる - 米司法省 人種偏見に基づく不動産ローン差別の捜査開始 - 連邦判事 在留資格の無い移民排除の町条例を連邦移民法違反として退ける
    dailynews date: 
    2007/7/27(Fri)
    記事番号: 
    0
  • ブルックリンからバクダッドに架かる平和の橋 米国人とイラク人学校教師が立ち上げた平和プロジェクト

    ブルックリンの学校教師ブルース・ウォレスは3年前、一般的には伝えられないイラク戦時下の人々について生徒たちに伝え、生徒とイラクの人々の間に平和の橋をかけるためのプロジェクトを立ち上げました。何年もの間、ウォレスとイラクのロマン文学教師ネスリーンは、それぞれの生徒たちと共に、電子メールでやりとりしました。アメリカ人とイラク人との間で、日常生活について、戦争について、ブルックリンやバグダッドで成長していくことについて、メールが行きかいました。ファイヤーハウススタジオに、ブルース・ウォレスとネスリーンを招き話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2007/7/26(Thu)
    記事番号: 
    4

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