マザー・ジョーンズ誌が公開した新たな暴露ビデオで、共和党大統領候補ミット・ロムニーは寄贈者である聴衆に向かって47%のアメリカ人は政府に「依存」し、自分たちを「被害者」だと思っていると発言しています。このビデオはロムニーの選挙運動にこれまでにない政治的な逆風を浴びせています。ピュリッツァー受賞ジャーナリストで作家のデイビッド・ケイ・ジョンストンに話を聞きます。ジョンストンは元NYタイムズ記者で数冊の著書があります。最新作はThe Fine Print : How Big Companies Use ' Plain English ' to Rob You Blind(『ファイン・プリント(細字部分): 大企業が“分かり易い言葉”を使ってあなたからカネを巻き上げる方法』)です。ジョンストンは、ロムニーの税政策は「(財産を代々継承する)王家の富のための政策。すでに金持ちになった人々の面倒を見るための政策です。彼が言うような、これから成功したいと努力する人たちのためのものではない」と言います。