ペンタゴン・ペーパーズで内部告発をした伝説的ダニエル・エルスバーグが、ロンドンで行われたジュリアン・アサンジの米国への送還審理で、アサンジ側の証人としてビデオストリームで証言を行いました。アサンジの米国への送還は、いずれ報道の自由に影響が及ぶものだと語ります。ウィキリークス創設者アサンジは、イラクとアフガニスタンで米軍が犯した戦争犯罪を明らかした外交公電を公表したことで、次々と諜報およびハッキング容疑がかけられています。アサンジが送還されれば、有罪になることはほぼ確実で、禁固刑175年になる可能性があります。「アメリカの報道メディアは、40年前の私の事件で明らかになったとおり、諜報活動取締法には報道を直接、標的とした表現が含まれていると分かっているのに、その現実から目をそらしてきました」とエルスバーグは言います。「諜報活動取締法が使われることで、米国のジャーナリストと発行者は、彼らの報道活動に、銃口が向けられるのを目撃しているのです」