共和党のグレッグ・アボット州知事が米国の最も厳しい移民法案の1つ「上院法案4」(Senate Bill 4: SB 4)に署名して法制化させたことで、テキサス州に対する批判がたかっています。テキサス州は「サンクチュアリーシティ」(聖域都市)を禁止、警官は彼らが拘束したすべての人々の在留資格の確認ができるようになります。この法律に対し、テキサス州の各大都市の警察署長や主要な宗教指導者を含む多くの有力者が反対を表明しました。オースティン市議員のグレゴリオ・カサールと、テキサス州代議士で、テキサス州議会下院の「メキシコ系米国人立法集会」(Mexican American Legislative Caucus)の議長を務めるラファエル・アンチアに、さらに詳しく話を聞きます。