デイリーニュース

  • ホンジュラスのクーデターでコスタリカが協議を調停

    国外追放のホンジュラス大統領マヌエル・セラヤ派と軍事クーデター指導者側との調停協議が9日、コスタリカで始まりました。セラヤと軍の後押しする暫定大統領ロベルト・ミチェレッティはコスタリカのオスカル・アリアス大統領と個別に会談しましたが、両氏の直接対話は実現しませんでした。
    dailynews date: 
    2009/7/10(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 中国のサファリ:アフリカにおける中国政府の拡大政策を追う

    オバマ大統領がガーナに向かう間にアフリカにおける中の役割の増大に関して見てみましょう。中国は最近、アフリカ大陸にとってトップの米国とそう大差ない世界第2のビジネス・パートナーに成長しました。最近、アフリカと中国に関する本を出したジャーナリスト、セルジュ・ミシェルと、政策分析家のニー・アクエッタに話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2009/7/10(Fri)
    記事番号: 
    2
  • オバマ大統領がガーナへ サハラ以南のアフリカへ初の公式訪問

    オバマ大統領が本日、ガーナに到着します。大統領就任以後初めてとなるアフリカ・サハラ以南への公式訪問です。到着の10日中にガーナのジョン・エバンズ・アッタ・ミルズ大統領と会談の他、翌11日の土曜には同国の国会で米国のアフリカ政策の概要に関して重要な演説を行う予定です。しかしなぜガーナなのか? これが、最近ガーナで見つかった油田に関係しているからに違いないと言う人たちもいます。米国の原油輸入は2015年までには4分の1が西アフリカからになると国家情報会議(NIC)は予測しています。

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    dailynews date: 
    2009/7/10(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 米国支援のアフガン軍閥による捕虜の大量虐殺、オバマ大統領が調査求める

    dailynews date: 
    2009/7/13(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 指名承認公聴会では取り上げられない話:ソトマイヨールによって上訴を棄却された冤罪者

    DNA鑑定によって無実が証明されるまで16年間服役した冤罪者ジェフリー・デスコビックから話を聞きます。デスコビックは、最終的な釈放の9年前にあたる1997年、ソニア・ソトマイヨール判事と第二巡回控訴裁判所に対し再審請求をおこないました。ところが、裁判所は、彼の弁護士からの書類の到着が4日遅れたという事務処理上の些細な問題を理由の一つに、彼の無罪主張を考慮することさえせず、訴えを棄却しました。
    dailynews date: 
    2009/7/14(Tue)
    記事番号: 
    4
  • 人種偏見を理由に連邦判事承認を拒否されてから20年、ジェフ・セッションズ上院議員が共和党によるソトマイヨール不支持を先導

    ソトマイヨールが米国初のラテン系女性最高裁判事になることに先頭を切って反対しているのは、アラバマ州選出の上院議員で上院司法委員会の共和党筆頭であるジェフ・セッションズです。上院は23年前、セッションズがNAACP(全米黒人地位向上協会)と全米自由人権力協会を「反米」で「共産主義的」と呼んだことを理由の一つに、彼の連邦判事就任を否認しました。
    dailynews date: 
    2009/7/14(Tue)
    記事番号: 
    3
  • ソトマイヨールの元助手ジェニー・リベラとデモクラシー・ナウ!のフアン・ゴンザレスが公聴会初日を分析

    ソニア・ソトマイヨール連邦高裁判事の歴史的な指名承認公聴会が2日目を迎える中、ニューヨーク市立大学の法科大学院教授でセンター・オン・ラティーノ・アンド・ラティーナ・ライツ・アンド・イクオリティ(ラテン系の権利と平等センター)の設立者で所長のジェニー・リベラから話を聞きます。リベラはかつてソトマイヨールの法務助手を務めていました。首都ワシントンで公聴会を傍聴しているデモクラシー・ナウ!の共同司会者フアン・ゴンザレスからも話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/7/14(Tue)
    記事番号: 
    2
  • ラテン系女性初の最高裁判事候補、ソニア・ソトマイヨール連邦判事の指名承認公聴会始まる

    米最高裁判事に指名されたソニア・ソトマイヨール連邦高裁判事の承認に関する歴史的な公聴会が始まりました。上院司法委員会は7月13日、ソトマイヨールが米最高裁の終身地位に適しているかを審議しました。民主党委員は彼女の幅広い司法経験と彼女自身の立身出世談を高く評価しました。しかし、共和党委員は彼女の経歴と政治活動から、ソトマイヨールが偏見を持っているという図式を作ろうとしています。
    dailynews date: 
    2009/7/14(Tue)
    記事番号: 
    1
  • ホンジュラスのクーデター派 体制保持のためクリントンにつながる米ロビイストを雇用

    ホンジュラスのクーデター支持者たちが、米議会からの支持を集めようとヒラリー・クリントン国務長官に近い助言者やロビイストたちを雇い始めました。ホンジュラスのビジネス・グループはビル・クリントン時代のホワイトハウス法律顧問だったロビイストのラニー・デイビスを雇いました。またクーデター政府も同じくビル・クリントンとつながる広報活動専門家ベネット・ラトクリフを雇っています。
    dailynews date: 
    2009/7/15(Wed)
    記事番号: 
    4
  • ゴールドマン・サックスが記録的利益を計上 マット・タイビが 検証する米金融崩壊における同社の役割

    米国の最もパワフルな金融企業であるゴールドマン・サックスが、今年度4月から6月までの3カ月で34億4千万ドルという、同社140年の歴史の中で最大の四半期収益を計上しました。ゴールドマンのこの記録的利益の発表は、同社が「不良資産救済プログラム」で注入された公的資金100億ドルを米財務省に返済し、年末のボーナス規制から自由になってちょうど1カ月目のことでした。マット・タイビに話を聞きます。彼は最新のローリング・ストーン誌の記事で「ゴールドマン・サックスは、世界恐慌以後あらゆる種類の主要な市場操作を駆使してきた」と論じています。
    dailynews date: 
    2009/7/15(Wed)
    記事番号: 
    3

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