デイリーニュース

  • ノーベル経済学賞受賞者のジョセフ・スティグリッツ 「オバマは銀行救済を銀行家救済と取り違えている」

    ノーベル経済学賞受賞者で、世界銀行の元チーフエコノミストのジョセフ・スティグリッツに、オバマ大統領の施政方針演説への感想を聞きます。スティグリッツはオバマ政権が、金融危機の主要因であり経済復興の妨げとなる、構造および規制上の欠陥に関心を向けていないと語ります。また、オバマ政権のアフガン戦略が間違いであると考える理由も語り、イラクに「残留兵力」を置くというオバマの計画は「多額の費用がかかる」と言います。医療制度についてスティグリッツは、単一支払制度が「唯一の代替案」であると述べます。

    dailynews date: 
    2009/2/25(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 「我々はこの国を立て直す」:オバマの施政方針演説 経済再生と医療保険制度改革への大胆な誓い

    上院下両院合同会議への就任初の演説で、オバマ大統領は米国の再建と、数百万人を失業させ家を奪った経済危機からの復興を誓いました。エネルギー、医療、教育などの分野への予算の投入を議会に求めた一方、財政赤字削減のためには厳しい決定も必要であると認識しました。オバマ大統領はまた、イラク戦争を終わらせ、軍事請負会社との無入札契約を撤廃するプランを近く発表すると述べました。
    dailynews date: 
    2009/2/25(Wed)
    記事番号: 
    1
  • グアンタナモから釈放されたビニャム・モハメドの弁護人「想像を絶する悪夢」とコメント

    米国によって7年間拘留された英国居住者が、CIAの秘密拘置所とグアンタナモで拷問を受け、何度も暴行されたとして、米当局を非難しました。エチオピア生まれのビニャム・モハメドは、オバマ大統領就任後、グアンタナモから釈放された初の囚人として、23日、英国に帰国しました。ビニャム・モハメドの弁護士、クライブ・スタフォード・スミスに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2009/2/26(Thu)
    記事番号: 
    4
  • パワーシフト:若い世代の気候変動活動家 議会への呼びかけと抗議のため 今週末ワシントンに大結集 

    ワシントンDCの石炭火力発電所での大規模な抗議集会への呼びかけが23日に行われました。主催者側の話によると、これは米国最大の市民的不服従行動をめざすもので、抗議集会までの数日間、気候変動関連の青年活動家たちが「パワーシフト '09」と名づけられた協議会を主催し、議論します。また数千人の学生活動家が議会で議員たちへのロビー活動を行い、気候変動とクリーンエネルギーへの思い切った政策を通して経済を再建するよう訴える予定です。
    dailynews date: 
    2009/2/26(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 気候変動関連ロビイスト数 前例のない増加を見せる 調査報告書が指摘

    公益擁護センター(Center for Public Integrity)が発表した報告書によると、地球変動関連ロビイストの数は過去5年間で3倍に増えました。昨年1年間で770の企業が2千人を超える気候変動関連ロビイストを雇い、推定9千万ドルを気候変動に関する国の政策に影響を及ぼすため費やしました。報告書の主要執筆者であるマリアン・ラベルに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2009/2/26(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 国連環境委員会メンバー 温室効果ガス排出率の予想外の高さに危機感

    ノーベル賞受賞団体「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の主力メンバーであるクリス・フィールドは、ここ数年間、大気中の温室効果ガスの量が予測を超える速さで上昇していると警告しています。フィールドによると、気候変動は現在、IPCCの当初予測をはるかに超えるスピードで悪化の一途をたどっています。25日、フィールドは米上院委員会に向けて、地球温暖化が引き起こす干ばつにより、米国南西部の一部は、居住危険に陥る可能性があると証言しました。フィールドに話を聞きます。

    ★ 字幕動画はこちら

    ★ DVD 2009年度 第1巻 「環境とエネルギー」に収録

    dailynews date: 
    2009/2/26(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 歴史家トム・セゲヴ、医師モナ・エルファラー、政治学者ノーマン・フィンケルスタインが第3次中東戦争とその40年の遺産を語る

    イスラエルの歴史家トム・セゲヴ、パレスチナの医師モナ・エルファラー、米国の政治学者ノーマン・フィンケルスタインの3氏が1967年の第3次中東戦争(6日間戦争)を取り巻いた政治状況とその後40年で起こってきたことを話し合います。
    dailynews date: 
    2007/6/8(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 女優でコメディアンのロザンヌ・バーさんもイスラエル占領の終結を求める声明

    ワシントンでの10日の集会では女優でコメディアンのロザンヌ・バーさんもビデオでメッセージを寄せています。バーさんは西岸地区とガザでのイスラエル占領の終結が正義と永続する平和へのカギだと言っています。
    dailynews date: 
    2007/6/8(Fri)
    記事番号: 
    2
  • イスラエルの西岸地区・ガザ占領40周年で、活動家らが米首都で占領反対マーチへ

    中東の地図を塗り替えた1967年の第三次中東戦争から今週で40年が経ちました。10日の日曜日に首都ワシントンでこの西岸地区およびガザでのイスラエル占領終結を求めるマーチが計画されています。作家フィリス・ベニス氏がこのマーチについて語ってくれました。
    dailynews date: 
    2007/6/8(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月8日ヘッドライン

    -G8 米の抵抗で温室ガス排出量規制を「検討する」にとどまる -G8援助資金拠出 世界の需要をはるかに下回ると批判 -米兵死者3500人突破翌日にイラクでは市民80人が犠牲に -米CIAによるエジプト人聖職者拉致事件 イタリアで公判開始 -欧州会議報告 ポーランドとルーマニアが米CIAに秘密収容所を提供 -チリの検察当局 フジモリ氏引き渡しを勧告 -コロンビア右翼武装組織の犠牲者遺族が資金提供の米チキータ・バナナを提訴 -米上院で不当拘束者を救う人身保護法案審議 -米移民改革法案 事実上廃案へ
    dailynews date: 
    2007/6/8(Fri)
    記事番号: 
    0

Pages