デイリーニュース

  • 2007年6月22日ヘッドライン

    -NATOの空爆でアフガン民間人25人犠牲に -バグダッド近郊で米兵14人死亡 北部の町では町長を含む17人も爆死 -アッバス大統領 「ハマスによる自分の暗殺計画ビデオ」を公開 -ブッシュ政権 グアンタナモ基地閉鎖計画報道を否定 -ニューオリンズ カトリーナ後に死亡率1.5倍に -米下院 外国の中絶支援組織への資金援助禁止令を無効とする決議 -米CIA 同局の不法活動の記録文書を大量公開へ
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    2007/6/22(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 米健康維持機構(HMO)を内部告発したリンダ・ピーノ医師、利益優先の医療保険制度に警笛

    10年前、会員制の健康保険組織「健康維持機構」(HMO)の管轄下にある大手保険会社ヒュマーナに医系審査官として務めていたリンダ・ピーノ医師は、企業利益を優先させるため、ある患者の命を救う手術を断らなければならなかったことを議会で告白し、大々的に報じられました。その後、彼女はHMOと米国の医療保険業界について警笛を鳴らすことに力を注いできました。
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    2007/6/21(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 9.11後の復興作業に関わった2人が語る 米政府は、世界貿易センタービル崩壊後の環境・健康面への被害を指摘せず

    9.11後の復興に携わった2人が、グラウンドゼロでの救助活動と復興作業に関わった何千ものボランティアの人々への対応を、米政府が怠ってきたことを指摘します。救急救命士として訓練を受けたレジーナ・セルバンテスは、マイケル・ムーア監督の新作ドキュメンタリー『シッコ』の中で、治療のためキューバに渡りました。退役軍人で活動家のジョン・フィールは、政府による手当を拒否された9.11後の復興協力者を援助するため、フィール・グッド基金を創設しました。
    dailynews date: 
    2007/6/21(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ホワイトハウス環境問題委員長、9.11後の空気汚染に関する誤報告で尋問へ

    米環境保護庁(EPA)がマンハッタン南端地域の住民に対し、9.11後の屋内空気汚染レベルに関する誤った情報を伝えていたことが、米議会調査で新たに判明しました。世界貿易センタービル崩壊後のEPAの対応に関するこの報告は、今月20日に行われた上院の公聴会で明らかにされました。ブッシュ政権は、ビル崩壊後の健康被害に関して情報操作をしていたのかどうか、ホワイトハウスのジェイムズ・コノートン環境問題委員長が尋問を受けました。
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    2007/6/21(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月21日ヘッドライン

    - アッバス自治政府大統領 ハマスとの会談を拒否 - ハマス イスラエルに停戦を呼びかけ - カーター元米大統領、米国主導のパレスチナ分裂政策と選挙結果拒絶は「犯罪行為」 - イラク バクバ 米軍による新たな大規模掃討作戦で民間人11人が負傷 - ブッシュ大統領 ES細胞研究法案に再び拒否権 - ブッシュ政権指名の次期CIA主任法律顧問 米司法省の「拷問容認」発言を支持 - ブッシュ大統領就任後 無保険の退役軍人が激増 - 強制送還される移民に対する薬物投与 米国自由人権協会(ACLU)が廃止に向けて集団訴訟
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    2007/6/21(Thu)
    記事番号: 
    0
  • 戦争と検閲 イラク戦争の芝居を学校に中止された高校生ら、NYで公演

    コネチカット州のウィルトン高校での生徒たちによるイラク戦争についての芝居、『Voices in Conflict(衝突する声)』の上演は、高校側によって「センセーショナルで不適切」として中止させられました。芝居の演出家と、この芝居に携わった2人の学生たちに話を聞きます。また、芝居の中で自身の体験が描かれている、イラク戦争帰還兵のチャーリー・アンダーソンも番組に参加します。
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    2007/6/20(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 米軍広報官から中東テレビ局アルジャジーラ記者へ 元海兵隊ジョシュ・ラッシングに、自身の変遷を聞く

    4年前、米国がイラクへ侵攻した際、ジョッシュ・ラッシングは海兵隊の広報官として、アメリカ国民に戦争を「売りつける」手助けをしました。その後、彼は海兵隊から退役し、そして思いも寄らないメディア機関で働き始めました-アラブのニュース専門テレビ局アルジャジーラ・インターナショナルです。
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    2007/6/20(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年6月20日ヘッドライン

    - イラクのモスクで自爆攻撃、米軍最大のアルカイダ掃討中 - イラクの国内避難民が激増、今年に入って4倍に、イラク赤新月社が警告 - アッバス支持とガザ地区封鎖で一致、ブッシューオルメルト会談 - ガザ地区とイスラエルの境界が封鎖、数百人のパレスチナ人民主党議員が調査求める - 連邦選挙管理委員候補に、投票差別訴訟を妨害の元司法省高官 - 米ダラス郊外での不法移民への住居賃貸規制条例に、連邦判事が差し止め命令 - ジュリアーニ前NY市長、「イラク研究グループ」脱退が発覚、大統領選資金調達イベントで会議欠席の後
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    2007/6/20(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 「アフガニスタンで最も勇気のある女性」マラライ・ジョヤ 軍閥支配のアフガニスタン政府と米軍駐留を非難する

    アフガニスタンで最もはっきりと意見を表明する女性議員が、アフガニスタンの内閣を公式に批判したために、任期満了まで議員資格を停止さ せられました。何年もの間、マラライ・ジョヤはアフガニスタン政府と、アフガニスタンにおける米軍の役割とを批判する代表的な人物でした。彼女の考え方が気に入らないという理由で、彼女はこれまで常時、いやがらせや命の危険にさらされてきました。

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    2007/6/19(Tue)
    記事番号: 
    2
  • アブグレイブ収容所虐待事件を再検証する ラムズフェルド前米国防長官の議会証言の真偽、事件調査元担当官の退役の真相、そしてモーリタニアに新たな秘密収容所?

    ジャーナリストのセイモア・ハーシュは、当時陸軍少将だったアントニオ・タグバによって作成された報告書のリークに基づいて、アブ・グレイブ刑務所における拷問と虐待の実態を暴露しました。タグバ元少将は最近、ハーシュの取材に対し、強制的な退役の後、初めて公で発言しました。そこでタグバ元少将は、アブ・グレイブ刑務所での虐待を命令した人物を調査することを妨害されたことや、拷問を示す写真や動画がまだ多数あることなどを明らかにしました。
    dailynews date: 
    2007/6/19(Tue)
    記事番号: 
    1

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