デイリーニュース

  • 世界的に著名なイスラエル人学者アビ・シュライム イスラエルは平和を阻止する「国家テロ」を犯している

    ガザへの攻撃は19日目に入り、終結のめどは立っていません。イスラエル軍の侵攻はガサ市中心部に近づき、激しい砲撃が続いています。パレスチナ人の死者はすでに1000人近く、負傷者は 4400人を超え、その多くは女性や子供です。同じ時期のイスラエル側の死者は13人、うち10人が兵士です。今日はオックスフォード教授アビ・シュライムに話を聞きます。彼は60 年代半ばイスラエル陸軍に従軍し、現在はイスラエル・アラブ問題の世界的な権威として広く知られています。

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    ★ ニュースレター第14号 (2009.5.10)

    ★ DVD 2009年度 第3巻 「パレスチナ」に収録

    dailynews date: 
    2009/1/14(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 米国のラビ オバマ氏にガザ停戦への圧力を要請

    米国のラビたちの同盟およびその他の宗教、文化、コミュニティ指導者たちは、14日、ニューヨークタイムズ紙に全面広告を掲載し、ガザでの即刻停戦と、オバマ次期大統領に国際的な中東和平会議の招集を訴えました。呼びかけのまとめ役は、ティックン誌編集者でもあるラビ、マイケル・ラーナー氏でした。
    dailynews date: 
    2009/1/15(Thu)
    記事番号: 
    4
  • イスラエルのガザ攻撃:病院 国連施設 メディア機関を標的

    イスラエル軍はガザ市砲撃を続け、国連施設、病院、メディア機関の建物など 民間施設を目標に、3週間近い攻撃の中でももっとも激しい砲撃を行いました。武装ヘリコプター、戦車、重火器に援護されたイスラエル軍は、人口過密な地区に侵入しました。ガザ市内から、元医師のムーサ・エルハッダートと、国連難民救済事業機関の広報担当官クリストファー・ガネスに話を聞きました
    dailynews date: 
    2009/1/15(Thu)
    記事番号: 
    3
  • シンセキ元陸軍参謀総、退役軍人省改革を宣言 "ワシントンの退役軍人へ敵愾心"を検証

    オバマ次期大統領に退役軍人省長官に指名されているシンセキ元陸軍参謀総長は、14日の指名公聴会で同省の改革を約束しました。ジャーナリストでThe War Comes Home: Washington's Battle against America's Veterans(戦争の帰還:自国の退役軍人と争うワシントン)の著者、アーロン・グランツに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/1/15(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 丸腰の黒人乗客射殺で 元警官逮捕

    カリフォルニア州オークランドの元交通警察官が、アフリカ系米国人、オスカー・グラント殺人容疑で逮捕されました。グラントは、武器を持っていなかったにもかかわらず、駅のプラットフォームでうつぶせの状態で射殺されました。列車の乗客が携帯電話で撮影したビデオがYouTubeに投稿されたため、射殺は国際的な注目を集めました。射殺は"オークランドの叛乱"と呼ばれる一連の抗議行動に火をつけました。
    dailynews date: 
    2009/1/15(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 米国で研究のパレスチナ人天体物理学者 ガザ地区の自宅へのイスラエル軍機の攻撃で11歳の息子が死亡

    ガザの死者が1100人を超える中、その数字の後ろにある現実を見てみたいと思います。スレイマン・バラカはバージニア工科大学でNASAとの共同研究を続けるパレスチナ人天文物理学者です。今回のイスラエル軍による空爆で彼のガザの自宅が標的になり11歳の息子イブラヒームが、亡くなりました。他の3人の子供と妻は住む家をなくし、17人の親戚とともに路頭に迷っています。スレイマン・バラカにその話を聞きました。米国の放送局では初めてのインタビューです。また空爆直後の惨状を目撃したスレイマンの兄弟の1人にも話を聞きました。
    dailynews date: 
    2009/1/16(Fri)
    記事番号: 
    3
  • イスラエルによる流血のガザ攻撃が4週目に パレスチナ側死者は1100人を超える

    イスラエルのガザ攻撃は21日目です。明け方までにイスラエルの戦闘機は、ガザ地区各地の40カ所にわたる標的を攻撃しました。戦車を動員した地上部隊もガザ市中心部深くに侵攻しています。イスラエルの爆撃・砲撃が始まってからこのかた、1100人を超える死者と5200人以上の負傷者が出ています。死者のうち少なくとも700人は一般市民で、350人以上が子供です。コロンビア大学教授ラシード・ハーリディに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/1/16(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 司法長官に指名のエリック・ホルダー 「自白強要のための水責めは拷問」と明言

    次期大統領バラク・オバマが次期司法長官に指名したエリック・ホルダーが、これまで行われてきた自白強要の手段としての水責めは拷問の一形態であると明言しました。同時にグアンタナモ収容所の閉鎖も誓っています。クリントン政権で司法副長官を務めたホルダーが上院司法委員会での指名承認公聴会で質問された項目には、拷問の件に加えて、クリントン大統領の恩赦を得て国外に逃れている億万長者マーク・リッチの一件、プエルトリコの独立派グループ国家解放武装軍(FALN)の構成員16人への減刑問題があります。そのハイライト部分をお送りしましょう。また、当時のクリントンとホルダーが恩赦を与えなかった人物、アメリカ先住民活動家レオナード・ペルティアーに関して、作家ルイーズ・エルドリッチに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2009/1/16(Fri)
    記事番号: 
    1
  • マーティン・ルーサー・キング・ジュニア(1929-1968)

    本日はマーティン・ルーサー・キング・デーで祝日になります。キング牧師は80年前の1929年1月29日に生まれ、1968年の4月4日に、テネシー州メンフィスにあるロレアンヌ・モーテルで暗殺されました。39歳という若さでした。 キング牧師の死から40年以上が経過しましたが、明日バラク・オバマが就任宣誓を行い第44代目の、そして米歴史上初のアフリカ系アメリカ人の大統領に就任します。著名な公民権運動家であり、キング牧師と共に「南部キリスト教指導者会議」を設立したジョセフ・ローリー牧師も、就任セレモニーで祝辞を述べる予定です。「私には夢がある(I Have a Dream)」というキング牧師の間違いなく最も有名なスピーチから45周年にあたる記念日に、オバマは民主党の大統領候補の指名を受諾しました。 キング牧師は公民権運動の指導者として人々の記憶に残っていますが、その一方で貧困問題とも戦い、「貧者の行進」を組織して経済的正義の問題に取り組みました。また、米外交政策とヴェトナム戦争に対する厳しい批判者でもありました。
    dailynews date: 
    2009/1/19(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 民間団体報告:大統領就任式は少数の富裕層が後援

    非営利消費者団体パブリック・シチズンの調査によれば大企業からの資金提供をオバマ自身禁止しているにも関わらず、就任式のための寄付金のうち80%近くは、わずか200あまりの富裕な献金者からの提供によることがわかりました。その中にはシティ・グループ、リーマン・ブラザース、UBSアメリカ、ゴールドマン・サックス、ワコビアの経営陣が含まれています。
    dailynews date: 
    2009/1/20(Tue)
    記事番号: 
    7

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