デイリーニュース

  • 「人より利益」:UPS労働者、会社は労働者に新型コロナウィルスの検査で陽性反応が出ても安全を優先しないと批判

    ホワイトハウスは今や、10万人から25万人が新型コロナウイルスのパンデミックで死亡する可能性があると予測しています。感染力が強いこのウイルスにさらされることを人一倍懸念している人々の中に、食料品店と配達サービスの最前線で働いている労働者たちがいます。30日に、スタテン島のアマゾン配送センターで、作業員が職場を放棄し、会社はそれに対して、彼らの1人を解雇しました。またボストン近郊のUPS[貨物運送会社]の大規模施設で少なくとも3人の従業員が、陽性反応を示し、さらに20人以上が隔離されています。労働者組合によると、会社側が従業員に重要な情報を提供することを拒否したため、感染に関する詳細は組合の手で共有されています。フィラデルフィア・チームスターズ[全米トラック運転手組合]623地方支部(the Philadelphia Teamsters Local 623)の主事兼会計責任者であるリチャード・フッカーと、「民主的組合を求めるチームスターズ」(Teamsters for a Democratic Union)の主任オーガナイザーであり、UPSチームスターズ・ユナイテッド(UPS Teamsters United)・キャンペーンのコーディネーターであるデビッド・レビンに話を聞きます。

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    2020/4/1(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 「私の人生は粉々になった」ジョー・バイデンの元部下タラ・リードが1993年に彼に性的暴行されたと発言

    デモクラシー・ナウ!のテレビとラジオ独占放送で、ジョー・バイデンの上院議員事務所の元職員で、バイデンが1993年に彼女に性的暴行をしたという申し立てと共に名乗り出たタラ・リードに話を聞きます。インターセプト誌は、レイプと性的暴行の被害者を助けるために設立された「タイムズアップ法的弁護基金」(Time’s Up Legal Defense Fund)が、バイデンを告発する#MeToo案件の一つに資金援助することを拒否したと報じました。リードは3月24日に出版されたインタビューの中でジャーナリストのケイティ・ハルパーに、バイデンが彼女の同意なしに繰り返し彼女に触り、性的に暴行したと話しました。リードは1月、支援を求めて「タイムズアップ法的弁護基金」に連絡を取りましたが、基金から、バイデンは大統領候補であり、事件として調査することは基金の非営利の立場を脅かすことになる可能性があるため彼女を助けることはできないと言われたとされています。リードはインターセプト誌の報道から、「タイムズアップ法的弁護基金」の代理を務める広告会社「SKDニッカーボッカー」(SKDKnickerbocker)の取締役アニータ・ダンが、バイデンの大統領選挙戦の最高顧問であることを知ったと言います。

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    2020/3/31(Tue)
    記事番号: 
    2
  • アブドゥル・エル=サイード医師 「新型コロナウイルスの一番の被害者は人種差別と貧困に喘ぐコミュニティ」

    米国で新型コロナウイルスの死者数が3100を超えるなか、各州が人工呼吸器と医療器具を必要としています。ミシガン州は新たに拡大しているホットスポットとして感染者の急増への備えに苦戦していますが、トランプ大統領はミシガン州知事を「あの女」と呼び攻撃を繰り返しています。元デトロイト市保険局長のアブドゥル・エル=サイードに話を聞きます。医師であり、疫学者でもあるエル=サイードの新しい本、Healing Politics: A Doctor’s Journey into the Heart of Our Political Epidemic(『政治を治療する:病んだ政治のまん延に取り組む医師』)が3月31日に発売されます。最近ガーディアン紙に掲載された彼の論説のタイトルは"Coronavirus is exploiting an underlying condition: our epidemic of insecurity"(「新型コロナウイルスは不安のまん延という基礎疾患につけこむ」)です。

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    2020/3/31(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 「住宅は健康に必要」 コロナ大流行下で家のない人々に空き住宅を カルフォルニア州で高まる声

    カルフォルニア州のコロナウィルス感染者が6千人を越え、132人の死者が出るなか、ホームレスの人々が直面する危機を考えます。州全域に出された外出禁止令によって住宅をもたない膨大な数の住民が危険にさらされています。州政府は感染者の増加を抑えようとしていますが、路上生活者は数万人に上っています。最近の調査によれば、ロサンゼルスだけで入院の必要があるホームレスのコロナ感染者は2600人、うち集中治療を必要とするのは千人近くになるとみられます。住居のない状態から空き家に入居した母、高齢者、家族などで作るグループのメンバー、マーサ・エスクーデロに聞きます。「コミュニティ・エンパワメントのためのカリフォルニア州民同盟」(Alliance of Californians for Community Empowerment)オークランド支部の責任者であるキャロル・ファイフから詳しく聞きます。

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    2020/3/30(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 避難所ではなく住宅を:パンデミック下 ホームレスのニューヨーカーがアパートやホテルの空き室の使用を要求

    全米で1憶人以上がコロナ感染拡大阻止のため外出禁止を命じられるなか、ホームレスの人々はどうすれば良いのでしょうか?避難所や街頭で生活するニューヨーク市の数万人のホームレスの人々が安全を確保できないまま放置されています。ホームレスの人々の声を聞き、「アーバン・ジャスティス・センター」(the Urban Justice Center)の「セーフティー・ネット・プロジェクト」の提唱者で政策アナリストでもあるキアナ・デービスにも聞きます。

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    2020/3/30(Mon)
    記事番号: 
    2
  • 米国は公衆衛生ニューディールが必要 新自由主義の緊縮と民間医療制度がパンデミックを加速

    米国における新型コロナウィルスの感染拡大は、公衆衛生の世紀の失敗と評されています。米国が世界最多の感染者を出すなか、失業手当の申請も記録的な数となっています。呼吸困難となっても医療が不足する現状からみるグローバルな医療正義とはどんなものでしょうか?公衆衛生におけるニューディールを提案するイェール大学の二人の教授から詳しく聞きます。二人は数十年にわたる新自由主義の緊縮政策がパンデミックと戦うことを困難にしていると指摘しています。グレッグ・ゴンサルベスはイェール大学公衆衛生学部の病原微生物疫学助教、エイミー・カプチンスキーは同大法学部の教授、ブログ「法と政治経済」(Law and Political Economy)の共同創設者です。二人は共同で「グローバル医療正義パートナーシップ」(Global Health Justice Partnership)を運営しています。

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    2020/3/30(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 家が安全でないとき:外出禁止令は家庭内暴力の被害者を「危険な状況」に追いやる

    全米各地や世界中で外出禁止令が発動され、学校が閉鎖され、公共スペースが閉鎖され、不可欠の者以外のすべての労働者が屋内にとどまるよう命じられる中、家庭内暴力にさらされている人々が次第に安全でなくなると訴える家庭内での生活をパンデミックが続く間なんとか乗り切れるように、支援サービス提供者たちは走り回っています。虐待者と一緒に家に閉じ込められたらどうなりますか? 「全国の多数の被害者たちにとっては、たいへん悲惨な状況です」と、全米ドメスティック・バイオレンス・ホットラインのCEOケイティ・レイジョーンズは言います。

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    2020/3/27(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 「完全なシステムダウン」 議会は2兆ドルのパンデミック法案を推進 民主党は「企業クーデター」を許すのか?

    総額2兆ドルの大規模な新型コロナ被害救済措置(米国史上最大の景気対策法案)についての検討を続けます。作家のマット・ストーラーは、もしも大企業が何兆ドルもの救済資金を何の条件もつけずに受け取るようなことになれば、コロナ収束後の米国はすっかり相貌が変わっているだろうと言います。ストーラーは、アメリカ経済自由プロジェクト(American Economic Liberties Project)の調査主任であり、『ゴリアテ~~独占と民主主義の100年戦争』の著者です。ガーディアン紙の最近コラムの表題は「気を付けないと、コロナウイルス救済法案が企業クーデターに化ける」です。

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    2020/3/27(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 「米国は流行病No.1」オマール議員トランプの「間違ったアメリカ例外主義」を批判

    米国の多くの地域で外出制限が施行される中、連邦下院は27日、新型コロナウィルスの世界的流行が引き起こした経済危機に対処するための2兆ドルの緊急救援措置について決議します。これにより、大多数の国民に賃金の支払いが可能になり、労働者の保護もなされますが、同時に多数の業界や企業にとっては巨大な救済策でもあります。失業給付の申請者が過去最高の328万人に達する中での決議です。ゲストはミネソタ州選出の下院議員イルハン・オマールです。彼女は下院に選出された最初のソマリア系アメリカ人であり、最初のムスリム女性議員の1人です。緊急救済措置について、トランプ大統領のパンデミックへの対応について、また彼女が学生債務救済や感染危機にさらされている移民や囚人の解放の呼びかけに加わった経緯、新型コロナウイルスへの対応でアフリカ諸国が直面する課題などについて聞きました。

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    2020/3/27(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 「混沌とした状況」:コロナウイルス感染が拡大するインド 13億人の住民に対するロックダウンを開始

    世界各地にコロナウイルス感染が拡大していますが、今日は史上最大のロックダウンが行われることになったインドについて見ていきます。インドでは全人口13億人に対し屋内退避が命じられています。経済と日常生活が突然、停止されたインドでは、何億もの人々がその日暮らしをしており、家族を養う手段を断たれたままになっています。Gun Island(『ガン・アイランド』)やThe Great Derangement: Climate Change and the Unthinkable(『大いなる混乱――気候変動と想像を絶する事態』)などの著書があるアミタヴ・ゴーシュに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2020/3/26(Thu)
    記事番号: 
    3

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