【20/10/06/2】 世界で最も注目されている新型コロナウイルスの患者が、感染を広げる可能性があり周囲の人間を危険にさらすにも関わらずホワイトハウスに戻りました。しばらく前に父親をCOVID-19で亡くした活動家のクリスティン・ウルキザに話を聞きます。彼女は、トランプ大統領がこの病気を大したことが無いかのように振舞うのは、愛する人を失った家族にとっての平手打ちだと言います。 「私は愕然としました」と、ウルキザは言います。 「愛する人をCOVIDで亡くし、このウイルスの恐ろしさを間近で目にしたすべての人が同じように感じました」。 8月の民主党全国大会で父親について話したウルキザは、パンデミックで亡くなった米国人の物語への関心度を高めるプロジェクト、「マークト・バイ・COVID」(Marked by COVID)の共同創設者です。