11月の大統領選挙まで2カ月を切るなか、「貧者の運動(Poor People's Campaign)」は、選挙結果を左右する可能性のある貧しい低所得者数千万人の投票権登録運動を開始しました。「貧者の運動(Poor People's Campaign)共同代表で「破れを繕う者たち」(Repairers of the Breach)代表のウイリアム・バーバー牧師は、「投票は解き放たれた力です。私たちは投票の力、投票を守る力、投票によって公共政策を練り上げていく力について、人々を訓練しなければなりません」と言います。この呼びかけは、Mobilizing, Organizing, Registering, Educating People for a Movement That Votes(人々を結集、組織、登録、教育する投票運動)を略して、MOREと呼ばれています。