デイリーニュース

  • 平和のための母の日 ジュリア・ウォード・ハウ作「母の日の宣言」の感動的な朗読会

    本日の最後は母の日スペシャルです。映画作家ロバート・グリーンウォルド氏が短編「Mother's Day For Peace(平和のための母の日)」を完成させました。取り上げられるのはジュリア・ウォード・ハウ作「Mother's Day Proclamation(母の日の宣言)」の感動的な朗読会。出演はオスカー候補女優のフェリシティ・ハフマンのほか、クリスティン・ラーティ、ファトマ・サレー、アシュラフ・サリミアン、ヴァネッサ・ウィリアムズ、アルフレ・ウッダードです。
    dailynews date: 
    2007/5/11(Fri)
    記事番号: 
    6
  • 学内警備員の賃上げと労働条件改善を求めてハーバード大生がハンガースト中

    ハーバード大の学生グループがハンガーストライキに入って9日目になります。これは学内警備員の賃上げと労働条件の改善を目指したキャンペーンの一環。学生たちは大学当局が警備員とその雇用者アライド・バートンを仲介して調停に入ることを求めています。ボストンから、そのストライキ中の学生2人に話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/5/11(Fri)
    記事番号: 
    5
  • 作家でDN!通信員のジェレミー・スケイヒル氏が国防総省契約に関する画期的な下院公聴会で証言

    イラクでは現在、12万人もの民間委託契約業者が各種業務に派遣されています。昨日(10日)、米下院委員会がこの戦争の民営化に関する厳しい批判を初めて議会議事録に記載しました。デモクラシー・ナウ!の通信員で「ザ・ネーション」誌の調査報道記者ジェレミー・スケイヒル氏がこの国防契約に関する下院歳出委員会公聴会で証言しました。スケイヒル氏は「Blackwater: The Rise of the World’s Most Powerful Mercenary Army(ブラックウォーター:世界最強の傭兵軍の勃興)」の著者でもあります。

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    dailynews date: 
    2007/5/11(Fri)
    記事番号: 
    4
  • ブッシュのアルジャジーラ爆撃極秘メモ漏洩の2人に禁固刑

    2004年4月の英米首脳会談でブッシュ大統領がアラブ圏の衛星テレビ局アルジャジーラのドーハ本社を爆撃する計画をブレア首相に話していたとする英国側の極秘メモが漏出した件で、英男性2人に国家機密情報保持法違反で禁固刑が言い渡されました。裁判は非常な秘密主義で展開しました。英国の政治サイト「BlairWatch(ブレアウォッチ)」のダヴィデ・シモネッティ氏がロンドンから報告してくれました。
    dailynews date: 
    2007/5/11(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 英作家タリク・アリ氏 トニー・ブレアの退陣について「辞める真相はつまりいかに彼が嫌われているかに尽きる

    英首相トニー・ブレアが来月の退任を表明しました。政権維持は10年以上となりましたが、英作家タリク・アリ氏がそのブレアの遺産、致命的だったブッシュ追随のイラク参戦決定、後継が確実視されるゴードン・ブラウン財務相について語ります。
    dailynews date: 
    2007/5/11(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 「なんでまたラティーノたちから逃げるんだい、ケン・バーンズ?」 フアン・ゴンザレス、PBSの第2次大戦ドキュメンタリーを語る

    ラテン系人権団体はこのほど共同でドキュメンタリー制作者ケン・バーンズ氏と合意にいたりました。同氏制作の第2次世界大戦に関するドキュメンタリーはラテン系の兵士たちの担った役割を無視しているとして批判されていました。14時間にわたる映画のタイトルは「The War(戦争)」。当初、この映画には50万人も従軍していたラテン系の兵士は一人もインタビューで登場していませんでした。デモクラシー・ナウ!の共同司会者でニューヨーク・デイリー・ニューズ紙のコラムニストでもあるフアン・ゴンザレスがこの騒動を語ります。
    dailynews date: 
    2007/5/11(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年5月11日ヘッドライン

    - 米軍アフガン空爆の村民死者80人にも - 米軍撤退計画素案にイラク議会過半数が賛成 - 米下院のイラク戦費時限予算案に大統領また拒否権行使へ - 「米ミサイル防衛は新たなベルリンの壁」とロシア軍首脳 - ハイチ難民生存者「ボート転覆は故意」と - 東チモール大統領選でラモス・ホルタ首相が当選 - ロス市警 メーデー移民デモ弾圧で告訴 - ブッシュ政権 ローブ氏のアーカンソー州司法長官情実選任を示すメールを開示せず - ラティーノ団体 PBSの第2次大戦ドキュメンタリー番組問題でPBS側と合意
    dailynews date: 
    2007/5/11(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 1985年のグリーンピース船爆破事件関与の仏指揮官、米バージニア州で自由に生活 現在は米政府と契約を持つ武器商人

    今から22年前、フランス政府の諜報機関がニュージーランド沖で「虹の戦士号」という名の船を爆破しました。船には、太平洋でのフランスによる核実験に抗議する、グリーンピースの活動家たちが乗っていました。この爆破で、グリーンピースのメンバー1人が亡くなりました。フランスの諜報部員13人が、爆破に直接関与したことが明らかになりましたが、そのうち有罪となったのは2人だけです。最近になって、爆破に関わった指揮官が米バージニア州マクリーンで自由に暮らしていることが分かりました。指揮官の1人、ルイス-ピエール・ディレイは現在、米政府と複数の契約を持つ武器製造会社の社長です。グリーンピースは米国土安全保障省に、国家テロ行為に直接関わったとして、ディレイの国外追放を求めています。しかし、ブッシュ政権はこの要求に応じていません。グリーンピース専属弁護士のディパ・アイザック氏に聞きます。
    dailynews date: 
    2007/5/10(Thu)
    記事番号: 
    2
  • キューバのリカルド・アラルコン人民権力全国議会議長に独占インタビュー  元CIA工作員ポサダ・カリレス被告の保釈、キューバの5人組、グアンタナモ米軍基地収容所、フィデル・カストロ議長の容態を語る

    キューバのリカルド・アラルコン人民権力全国議会議長に独占インタビューするため、ハバナに繋ぎます。キューバとベネズエラ政府は、73人が犠牲となった、1976年のキューバ旅客機爆破事件に関与した元中央情報局(CIA)工作員、ルイス・ポサダ・カリレス被告を裁判にかけるため、米政府に対し同被告の引き渡しを繰り返し求めています。ポサダ被告は、金曜日にテキサス州の裁判所において、不法入国の罪で公判にかけられる予定でしたが、米連邦判事は火曜日、ポサダ被告に対する起訴を取り下げ、釈放する決定を下しました。この他アラコルン氏は、キューバの5人組として知られる米で拘束中のキューバ国籍者5人の状態や、キューバにあるグアンタナモ米軍基地収容所、病気療養中のカストロ議長の容態について語ります。
    dailynews date: 
    2007/5/10(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年5月10日ヘッドライン

    - -キューバ、ベネズエラ両政府、キューバ旅客機爆破事件のポサダ被告の引き渡しを改めて請求 -イラク・クルド自治区中心都市の爆破で14人が死亡、87人が負傷 -イラク・ハディーサの民間人虐殺事件に新事実 -米共和党議員11人がイラク戦争でブッシュ大統領に苦言 -米民主党、イラク難民受け入れ拡大の法案を提出へ -米大統領のアルジャジーラ爆破計画発言に関する機密メモ漏洩で、英元政府職員と議会関係者の2人に有罪判決 -英ブレア首相、来月末の退陣を表明 -世界銀行、イスラエルのパレスチナ西岸地区封じ込めを非難 -ブッシュ大統領カンザス州竜巻被災地を視察、同州知事は復興の遅れはイラク戦にあると非難 -ゴンザレス司法長官の検事解任問題で、新たに元カンザス市連邦検事が辞任を迫られたと告白 -映画監督マイケル・ムーアにキューバ渡航規則違反で調査
    dailynews date: 
    2007/5/10(Thu)
    記事番号: 
    0

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