デイリーニュース

  • 激論:ビル・モイヤーズVS.米FOXニュースプロデューサー メディア改革全国大会

    「メディア改革全国大会」の開始前、米FOXニュースのビル・オライリーは放送の中で、大会参加者を「クレイジーな」人々だと攻撃しました。同大会オライリーが送り込んできたFOXニュースのプロデューサーとビル・モイヤーズとの対決は激論となりました。

    dailynews date: 
    2008/6/9(Mon)
    記事番号: 
    2
  • ベテラン放送記者ビル・モイヤーズ メディア統合を語る:メディア改革全国大会 「普通の人々が自分のものだと考えている時にのみ、民主主義は機能する」

    3500人以上の人々が、米ミネソタ州ミネアポリスで開催されたメディア改革推進団体「フリープレス」主催の「メディア改革全国大会」第4回年次大会に出席しました。数千人がパネルディスカッションに参加し、メディア統合への対抗策や電波の民主化へ向けた方策を議論しました。ベテランジャーナリストのビル・モイヤーズが行った基調講演をお送りします。

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    dailynews date: 
    2008/6/9(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 米国人ジャーナリスト2人が共著を発表『巻き添え被害:米国の対イラク一般市民戦争』

    ジャーナリストのクリス・ヘッジズとライラ・アル・アリアンは、共著Collateral Damage: America's War Against Iraqi Civilians(『巻き添え被害:米国の対イラク一般市民戦争』)を発表しました。同著のなかで彼らは、イラク戦争に従軍した50人の退役軍人が、米国のイラク占領そして、イラク市民の占領への抵抗の理由についてどう考えているかを紹介しています。

    dailynews date: 
    2008/6/10(Tue)
    記事番号: 
    2
  • カオスの中へ:パキスタン人ジャーナリストが語る  「テロとの戦い」で米国に協力しているはずのパキスタンがいかにタリバンを支援しているか

    パキスタン人ベテランジャーナリストのアハメド・ラシードが、米国のアフガニスタン侵攻後、米国の同盟国であるパキスタンがどのようにしてタリバンに武器と資金を提供したかを説明します。ラシードは、CIAがアルカイダのメンバー逮捕のためにパキスタンに支払った資金をパキスタンが同国北西部でのタリバン再興資金のために使った過程や、米国とNATOのアフガン市民社会への対応の失敗が、タリバンの資金源となるアヘン取引の急激な拡大につながった過程などについて語ってくれました。
    dailynews date: 
    2008/6/10(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 前ホワイトハウス報道官スコット・マクレラン ブッシュ政権のウソと米国を戦争に導いたメディア・スクラムを明かす

    新著What Happened: Inside the Bush White House and Washington’s Culture of Deception.(『何が起きたか:ブッシュのホワイトハウスとワシントンの欺瞞の文化の内幕』)が大きな波紋を投じている中、著者である前ホワイトハウス報道官スコット・マクレランの登場です。マクレランは、CIA漏洩事件に関し、前大統領補佐官のカール・ローブとルイス・“スクーター”・リビーの2人は自らの果たした役割について彼に対してウソを教えたと言います。また、イラク侵攻への世論の支持を形成しようとブッシュ政権が行った故意の情報操作の中で、メディア企業はあえて政権との共犯者として振る舞ったと批判します。ハリケーン・カトリーナの際のホワイトハウスの対応に関しても、彼は「現実から目を背けていた」と批判します。さらに、ホワイトハウスがイラク市民の苦境に対してほとんど関心を示していない事実に関しても明かします。米軍侵攻によって生じたイラク市民の犠牲者数の膨大さが、ホワイトハウスで議論に上ることはほとんどなかったというのです。

    dailynews date: 
    2008/6/11(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 公民権運動家メドガー・エバーズの妻マーリー・エバーズ・ウィリアムズ 45年前の夫の死を語る

    45年前の今日、公民権運動家のメドガー・エバーズは、米ミシシッピー州ジャクソンの自宅前で暗殺されました。エバーズは、学校や公共のバにおける人種隔離政策反対、黒人の選挙権登録促進、ボイコット運動に邁進し、10代の黒人少年エメット・ティル殺害事件などの殺人やリンチ事件を一般市民に知らせるため奮闘しました。メドガー・エバーズの妻で、公民権運動家のマーリー・エバーズ・ウィリアムズに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/6/12(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 映画『ディクテイター・ハンター』:チャドの親米独裁者イッセン・アブレに対する制裁を求めて

    1990年、米国の支援を受けたチャドの独裁者イッセン・アブレが失脚した際、この独裁政権の犠牲者の一人であるソウルメイン・ゲンゲンは、アブレを法の手で裁くことを誓いました。アブレへの制裁を求め行動しているゲンゲンと人権団体ヒューマンライツウォッチの弁護士リード・ブロディに話を聞きます。この話は、新作ドキュメンタリーThe Dictator Hunter(『ディクテイター・ハンター』)にも描かれています。

    dailynews date: 
    2008/6/12(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 英国紙イラク特派員パトリック・コウバーンが語る 米軍地位協定をめぐる米国とイラクの対立

    ブッシュ政権は、数億ドルに上る凍結中のイラク外資を利用し、在イラク米軍駐留に関わる長期的要求をイラク政府に承諾させようとしています。ブッシュ政権は、イラクにある58箇所の米軍基地の恒久化、米軍関係者や民間軍事業者への免責特権、イラク政府の承認なしに自由に軍事作戦を実行する権利やイラク上空の制空権などを求めています。このニュースを暴いたロンドン・インデペンデント紙ジャーナリストのパトリック・コウバーンに話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2008/6/12(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 著名な法律家ビンセント・ブリオーシがイラク戦争に関して『ジョージ・ W・ブッシュを殺人罪で訴追』することを訴える

    ビンセント・ブリオーシは米国における辣腕検察官の最たる1人です。起訴した21件の殺人事件では、すべて有罪を勝ち取っています。その彼が新著The Prosecution of George W. Bush for Murder(『ジョージ・W・ブッシュを殺人罪で訴追』)で、次に取り上げる事件の標的を定めました。

    dailynews date: 
    2008/6/13(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 民主党のデニス・クシニッチ下院議員、自党の反対にもめげずブッシュ弾劾の活動継続を誓う

    オハイオ州選出の下院議員で大統領選挙指名候補争いにも参加した デニス・クシニッチにブッシュ大統領弾劾の活動継続について話を聞きます。6月11日、下院はクシニッチ提出の弾劾決議案を下院司法委員会に送ることを決めましたが、大統領の任期が終了するまでにそれが議論に上ることはないと思われます。クシニッチはそれに先立つ9日、下院で4時間をかけて35項目におよぶ大統領弾劾決議案を読み上げました。
    dailynews date: 
    2008/6/13(Fri)
    記事番号: 
    2

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