デイリーニュース

  • 拷問反対の活動家34人が最高裁前でのグアンタナモ抗議で有罪

    拷問反対の活動家34 人が最高裁判所の外でグアンタナモ基地に反対する抗議行動を行ったことで有罪になりました。うち12人は現在、禁固刑に服しています。抗議者たちは公判でグアンタナモ基地収容者たちの名前を名乗り、オレンジのジャンプスーツと黒いフードで登場しました。公判で冒頭陳述を行った、ウィットネス・アゲインスト・トーチャー(拷問反対の目撃者)のメンバー、マット・ダロイシオから話を聞きました。
    dailynews date: 
    2008/6/3(Tue)
    記事番号: 
    3
  • 『蜂起:ウォール街とワシントンを脅かす民衆反乱 飛び入り取材ツアー』

    2008年の大統領選挙の争点について、政治ジャーナリストであり全米で活躍するコラムニストでもあるデイビッド・シロタから話を聞きます。シロタの初めての著書Hostile Takeover(『敵対的買収』)はニューヨークタイムズ紙のベストセラーになりました。彼は最近、最新作 Uprising: An Unauthorized Tour of the Populist Revolt Scaring Wall Street and Washington(『蜂起:ウォール街とワシントンを脅かす民衆反乱 飛び入り取材ツアー』を発表しました。

    dailynews date: 
    2008/6/3(Tue)
    記事番号: 
    2
  • フアン・ゴンザレスが語るプエルトリコの見過ごされた民主党予備選とサービス従業員国際組合(SEIU)の内部分裂

    米自治領プエルトリコから戻ったばかりのフアン・ゴンザレスが、同地でこの1週間に起こった2つの出来事を報告します。ヒラリー・クリントンが圧勝した6月1日のプエルトリコ民主党予備選、バラク・オバマはそのための選挙運動をほとんど行いませんでした。指名争いの候補者選定には投票できますが、11月の大統領選挙では投票権がないのです。民主党予備選が行われた中、米国最大の労働組合の一つであるサービス従業員国際組合(SEIU)は、首都サン・ファンで全国大会を開催しました。SEIUでは現在、指導部が組合の規模を拡大し、一般の組合員の予算使用への影響力を増大しようとしているとして、内部抗争が巻き起こっています。
    dailynews date: 
    2008/6/3(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 米連邦検事だったデイビッド・イグレシアスが新著 In Justice: Inside the Scandal that Rocked the Bush Administration(『公正な司法省では: ブッシュ政権を揺るがしたスキャンダルの内幕』)を語る

    07年の米連邦検事解雇スキャンダルをめぐって解任された、元連邦検事デビッド・イグレシアスと話をしましょう。彼は投票者への妨害、投票権の取り消し、司法省の政治利用について語ってくれます。

    dailynews date: 
    2008/6/4(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 「アメリカよ、いまこそ我らの時だ」 バラク・オバマ上院議員 民主党大統領候補指名争いに決着

    バラク・オバマが6月3日、民主党大統領候補指名争いに決着を付けました。アメリカ合衆国の主要政党でアフリカ系として初めての大統領候補者となり新しい歴史への幕をあけました。3日火曜日、今まで支持表明をしていなかった特別代議員70人以上が大挙して彼への支持を表明しました。これにより3日の予備選結果にかかわらず、オバマ氏の獲得代議員の総数は過半数の2118人を超えたため、8月の党大会での候補指名を確実なものにしたのです。ロン・ウォルターに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/6/4(Wed)
    記事番号: 
    1
  • デモクラシーナウ!特別版:ロバート・F・ケネディー暗殺から40年 ケネディーの人生と彼が残したもの

    40年前の今日、1968年6月5日、ロバート・F・ケネディーは、カリフォルニア州で行われた米民主党の予備選で勝利を収め、民主党大統領候補としての立場を固めました。ちょうど真夜中を過ぎた頃、ケネディーはロサンゼルスのアンバサダーホテルにおいて、支持者らを前に演説を行いましたが、それが彼の人生の最後の瞬間となりました。 本日は、ロバート・F・ケネディーの貴重な演説抄録と最新ドキュメンタリーRFK Must Die: The Assassination of Bobby Kennedy(『ケネディー・マスト・ダイ:ボビー・ケネディーの暗殺』)を放映します。また1966年、ケネディーがミシシッピー州キャントンにあるセント・ローレンス大学の学生の前で行った演説の未公開映像と、演説を撮影した男性の話も放映します。さらに、ケネディーの大統領選キャンペーンを取材し、ケネディーが暗殺されたときもそばにいたジャーナリストのジョン・ピルジャーと、ケネディーがその運動を全面的に支持していた全米農業労働者組合の共同設立者、ドロレス・ウエルタに話を聞きます。

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    dailynews date: 
    2008/6/5(Thu)
    記事番号: 
    1
  • アメリカ先住民の作家で独立系書店主のルイーズ・エルドリッチ

    ルイーズ・エルドリッチは全米書評家連名賞を受賞した処女作 Love Medicine(『愛の薬』)から大絶賛の最新作The Plague of Doves(『鳩たちの蔓延』)まで12作の小説を持つ作家です。現代で最も重要なアメリカ先住民の作家の1人としても広く知られています。またここミネアポリスでバーチバーク・ブックスという名の書店を経営する独立系書店主でもあります。 ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2008/6/6(Fri)
    記事番号: 
    4
  • ラカス・ソサエティのアドリエンヌ・マリー・ブラウンが語る

    メディアの正義 選挙の保護 2008年大統領選の問題 メディア改革のための全米会議は単なるメディア政策に関する集まりではありません。実践的なメディア・アクティビズムと市民ジャーナリズムのための教育的なイベントでもあるのです。アドリエンヌ・マリー・ブラウンはラカス・ソサエティの専務理事です。同会は非暴力の直接行動で社会正義を訴える各種団体を訓練したりサポートしたりする組織です。
    dailynews date: 
    2008/6/6(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 連邦通信委員会 国防総省の宣伝活動プログラムへの調査を求められる

    米議会が連邦通信委員会(FCC)に国防総省の宣伝活動プログラムの調査を求めています。主要テレビネットワークあるいはペンタゴンの後援する解説者たちが連邦法に違反していないかどうかを調べるものです。

    dailynews date: 
    2008/6/6(Fri)
    記事番号: 
    2
  • メデイア改革のための全米会議について フリー・プレスのロバート・マクチェズニーとジョシュ・シルバーが語る

    全米から3000人近い人々がメディア改革のための全米会議に集まりました。改革の気運は高まりつつあり、会議はそのための最も重要な集まりでもあります。講演あり、ワークショップあり、また、メディア統合に対抗する戦略や放送の民主化を練る場でもあります。講演者はダン・ラザー、ビル・モイヤーズ、アリアナ・ハフィントン、ヴァン・ジョーンズ、ナオミ・クラインなど数十人を数えます。

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    ★ DVD 2008年度 第3巻 「メディアの現在」に収録

    dailynews date: 
    2008/6/6(Fri)
    記事番号: 
    1

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