「植民地化がエボラを煽った」 ポール・ファーマー医師が「フィーバー 確執 ダイヤモンド」と西アフリカの教訓を語る
2020/12/4(Fri)
記事番号:
2

【20/12/04/2】医療人類学者のポール・ファーマー医師へのインタビューを続けます。新刊書『フィーバー 確執 ダイヤモンド』は、2014年にエボラ出血熱と闘った体験の物語であり、西アフリカにおける奴隷制、植民地支配、暴力の歴史がどのように疫病の発生を悪質なものにしたかを語っています。「エボラ出血熱の看護はロケット科学ではありません」、医師は病気の患者を治療する方法を知っていると彼は指摘します。しかし、公衆衛生機構の対応は圧倒的に、看護ではなく封じ込めに焦点が当てられていました。そのことが、「植民地時代の統治体制を非常に悲しい形で反復していたのです」と、ファーマー医師は言います。
