サウスベンドの政治家:私はピート・ブティジェッジと仕事をした。彼は黒人居住者の苦悩を尊重しなかった
2020/2/12(Wed)
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2020年の大統領候補であり、インディアナ州サウスベンドの前市長であるピート・ブティジェッジは、アイオワ州とニューハンプシャー州、共に米国で最も白人の割合が高い州での強力な集票で多くの人々を驚かせました。しかし、選挙戦がサウスカロライナ州とネバダ州に移るにつれ、ブティジェッジの世論調査でのアフリカ系アメリカ人の有権者による支持は、非常に低いままです。彼の前職地の有権者は、彼の市長時代のサウスベンドでの黒人コミュニティの扱いを非難しており、警察の組織的人種差別があったと指摘しています。ブティジェッジの在職中、黒人居住者がマリファナを所持しているとして逮捕される確率は白人の場合より4.3倍高かったのです。2008年からサウスベンド市議会議員を務めているヘンリー・デイビス・ジュニアと、「コンバヒー川集団」(Combahee River Collective)の共同設立者である伝説的なフェミニスト学者バーバラ・スミスに話を聞きます。
