『サイレンスト』 オバマ政権に取り締まられる 国家安全保障の内部告発者を描いた新作ドキュメンタリー
2014/4/24(Thu)
記事番号:
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![](https://democracynow.jp/sites/default/files/img/dailynews/2014-04-24-3.jpg)
真実を伝えるために、あなたならどこまで出来ますか? そう問いかける新作映画Silenced(『サイレンスト(沈黙させられる』)は、国家安全保障に関する米国のテロ戦争の最暗部を暴いた3人の内部告発者を追ったドキュメンタリーです。3人は内部告発を行ったことで、秘密保全に躍起になる政府の執拗な報復を受けることになります。その3人とは元司法省弁護士ジェセリン・レイダック、元国家安全保障局上級職員トーマス・ドレイク、そして元CIA職員ジョン・キリアコウです。トライベッカ映画祭で初公開されたばかりのこの作品の監督ジェームズ・スピオンに、内部告発者の私生活を破滅させるために、政府が長期間に渡り様々な脅しと嫌がらせを組織的に行っていることについて話を聞きます。
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