ハイチ地震現地報告 「軍隊よりもガーゼを」首都総合病院

14分
Real動画の再生にはリアルプレーヤー(無料版)が必要です。こちらからインストールしてください(windows版mac版
放送日: 
2010/1/20(水)

M7の地震で壊滅的な被害を受けてから1週間、いまだ余震に揺れるハイチにデモクラシー・ナウ!の取材班が入りました。

首都ポルトープランスには救援物資とともに重装備の米軍兵士が多数派遣されており、「まるで軍事占領のようだ」とベネズエラのチャベス大統領は言いました。しかし、それらの救援物資は必要とする人々の手に届いていません。死者の数は20万人を超える見込みです。ハイチの人口の1/3にあたる約300万人の人々が直接の地震被害に遭い、その半数は家を失いました。

エイミー・グッドマンがポルトープランスの総合病院から報告します。ポルトーフランスの総合病院では、電気も医薬品も不足する中で助かるべき患者も死んでいきます。とぼしい物資をやりくりしながら、手術を待つ千人以上の患者のために絶望的な努力を続ける医師たち。海外から駆けつけたハイチ出身の医療スタッフたちの献身的な働き。数万人の負傷者が治療を待つ中、動ける者たちはいまも死者の埋葬に追われています。(中野)

ゲスト

*エバン・リオン医師(Dr. Evan Lyon)ハイチなど世界12カ国で貧しい人々に医療を提供しているパートナーズ・イン・ヘルス(Partners in Health)の医師。この団体はハイチで20年以上の活動実績があり、10カ所の診療所を運営し、4千人のスタッフを抱えている。

字幕翻訳:田中泉/校正全体監修:中野真紀子・高田絵里

Share this
トラックバックURL - http://democracynow.jp/trackback/440