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2020年9月24日(木)

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  • 自宅にいたブリオナ・テイラーを射殺した警官たちが、起訴されなかったことで、ケンタッキー州ルイビルでは抗議デモが起こっています。3月、警察による強制捜査中にブリオナ・テイラーが射殺された事件について、大陪審は隣接したアパートに向けて発砲した第3の警官を「理不尽な危険に晒した」容疑で起訴しただけでした。テイラーのための正義と警察への予算停止を求め全米で数万人がデモを行っています。「大陪審が(警官たちを)起訴決定しなかったことは、この制度そのものが告発されたのと同じです」と、「ルイビル・アーバン・リーグ」(Louisville Urban League)代表でCEOのサディクア・レイノルズは言います。「警官向けの、完全に独立した大陪審制度が作られたのです」。(画像クレジット:ローガン・ウィーバー/Unsplash)

  • ブリオナ・テイラーが警官に射殺された事件で、大陪審が警官たちを不起訴にしたことに対する、怒りが高まっていますが、ウィスコンシン州ケノーシャでは、ジェイコブ・ブレイクが警官に撃たれた事件では捜査が最終段階に入っています。この事件では、ケノーシャの警官が、子供が中にいる車の横で、黒人の父親ジェイコブ・ブレイクを背後から7度射撃しました。8月に、この瞬間をとらえた動画が拡散され、全米で再び抗議デモが巻き起こるきっかけとなりました。ブレイクは下半身麻痺の重症です。ブレイクの父親ジェイコブ・ブレイク・シニアに話を聞きます。彼は数々の警官による黒人への射撃や殺害事件で、米国には「2つの異なる司法制度が存在している」のが明らかになったと語り、「我々を守り、我々のためにいるはずの人々を、黒人の子供たちが、死ぬほど恐れるのはなぜでしょう?」と問います。

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