「息ができない!」:警官に首をしめられて死んだエリック・ガーナー NYで抗議デモ 全米で警官の暴力への抗議行動

ニューヨークのスタテンアイランドで23日、何千人もの人が、7月17日に警官によって「チョークホールド(首しめ)」をされて地面に押さえつけられ、亡くなったエリック・ガーナーの死に対する抗議デモを行いました。NY市警察官に取り押さえられた際にエリック・ガーナーが「息ができない!」と11回も言っていたことを引き合いに、デモ参加者らは「息ができない!」と叫びながら行進ました。43歳のアフリカ系アメリカ人で6人の子どもがいたガーナーの死は、NY市警による過度な武力行使と軽犯罪の厳しい取り締まり方針に対する全国規模の議論を引き起こしました。別の警察官が武器を持たない男性を殺害した事件についても、全国でデモが行われています。スタテンアイランドのデモ参加者らは、18歳のマイケル・ブラウンが警官に撃たれ死亡した事件に抗議をしているミズーリ州ファーガソンの人たちへの連帯の表明として、「手を上げろ、撃つな!」とのスローガンも叫びました。「すべての行いに対してこれらの警官が懲罰を受け、有罪判決を受けるべきだと、地域社会に伝える必要があります。これらの警官がもたらした苦痛はとても大きなものです」と12歳のイマニ・モリアスは話します。

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