デイリーニュース

  • 米国支援の対立から5 年 パレスチナのファタハとハマス両派の統一交渉妥結

    パレスチナのライバル政治組織、ファタハとハマスがおよそ5年にわたる内部分裂を終結して暫定政府を発足させ、1年以内に総選挙を行うことで合意に達しました。ハマスがパレスチナの総選挙で勝利した後の2006年、ファタハとブッシュ政権がガザのハマス主導の政府打倒を試みて以来、両党の苦い対立が続いていました。イスラエルと米国は、ハマスが参加するパレスチナ政府との平和交渉は一切拒否すると語っています。UCLAの英語学および比較文学教授で、"Palestine Inside Out: An Everyday Occupation "(『パレスチナ徹底記録:日常としての占領』)など数冊の著書であるサリー・マクディシに話を聞きます。

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    2011/4/28(Thu)
    記事番号: 
    1
  • アラブの春:リビア エジプト 中東についての討論 パレスチナ人作家ルーラ・ジブリールと作家イサンドル・エル・アムラニ

    エジプトの前大統領ホスニ・ムバラクが拘束され、リビアの指導者ムアンマル・カダフィが攻撃されている中、ここで2人の指導的な中東作家とこの地区の状態について話し合います。イタリアで放送ジャーナリストをしていたルーラ・ジブリールはイタリアのリビア空爆参加について、Arabist.comのイサンドル・エル・アムラニはリビアと革命後のエジプトについて話します。

    dailynews date: 
    2011/4/27(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 内戦に引き裂かれたリビア:NATOの空爆激化 反乱勢力はカダフィの支配権を打破しようと苦闘

    リビアの反カダフィ反乱戦士たちは国内の軍事的行き詰まり状態を終結させるためにNATOに更なる支援を要請しています。NATOはパトロールと空爆で、カダフィ大佐派の軍の支配を打ち破ろうと試みています。親政府軍は反乱側が掌握する西リビアの唯一の都市であるミスラタの港湾地区を砲撃しており、カダフィ軍は同市内で人間の盾を使っているという報道もあります。ワシントン・ポスト・カイロ支局長レイラ・ファデルがベンガジから参加してくれます。

    dailynews date: 
    2011/4/27(Wed)
    記事番号: 
    3
  • ムミア・アブ=ジャマルの死刑判決は憲法違反と控訴審 新たな量刑審議を許可

    ペンシルベニア州で収監されている死刑囚ムミア・アブ=ジャマルの控訴審審理が26日、思わぬ展開を見せました。米連邦第三巡回控訴裁判所が彼への死刑判決は憲法違反であると全会一致で宣告したのです。当時の裁判所が陪審員に対して、終身刑よりもむしろ死刑を選択すべきだと混乱するような指示を与えていたとして、上級裁判所が下級裁判所によるアブ=ジャマルへの死刑判決を破棄する判定をしたのはこれで2度目です。これで元ブラック・パンサーでジャーナリストのアブ=ジャマルの新たな量刑再審が始まると見られます。彼の共同弁護人の1人ジュディス・リッターと、受賞歴のあるジャーナリストでアブ=ジャマルの件を30年近くにわたって追ってきたリン・ワシントンに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/4/27(Wed)
    記事番号: 
    1
  • ダニエル・エルスバーグ:オバマが陸軍の内部告発容疑者マニングは「法律を破った」と断言 マニングへの容疑は取り下げられるべき

    ペンタゴンペーパーの内部告発者ダニエル・エルスバーグに、情報漏えい容疑のブラッドリー・マニング陸軍上等兵に対する先週のオバマ大統領のコメントについて話を聞きます。オバマ大統領はサンフランシスコでの資金集めの集会で、機密軍事文書の漏えいで告発され、まだ裁判を受けていないマニングの国威に対し、法律違反であると公然と宣言しました。オバマはさらに、マニングの行為を、ベトナム戦争に関する最重要機密文書を漏えいしたエルスバーグと比較することを求められ、「エルスバーグの漏えい資料は今回と同等に分類されていなかった」ので、二つの事件は異なると述べました。実際、ペンタゴンペーパーで暴露された資料は法の下での最高機密指定であるトップ・シークレットとされていましたが、マニングがウィキリークスに漏えいしたとされる資料は、最低レベルの機密指定に当たる“シークレット”または“クラシファイド”となっていました。

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    2011/4/26(Tue)
    記事番号: 
    4
  • ガーディアン紙編集者がウィキリークスの極秘のグアンタナモ・ファイルの出版を擁護

    内部告発サイト、ウィキリークスによって暴露された750以上の“秘密”グアンタナモ囚人“評価”ファイルは、2002年にキューバに米軍基地が設置されて以来のほとんどの囚人が含まれており、グアンタナモに収容された囚人の多くは無実または下層の工作員であることを米国が把握していたことを明らかにしています。ガーディアン紙は4月26日、同ファイルに基づいた一連の新たな報告を出版し、アフガニスタンのバグラム基地でたった一人の情報提供者が少なくとも123人の他の囚人に罪を負わせることで自由を獲得した様子を伝えています。ロンドンからガーディアン紙の調査主任編集者のデビット・リーに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/4/26(Tue)
    記事番号: 
    3
  • ハネウェルのウラン濃縮工場 スト破りを使って安全性を求める組合員を弾圧

    4月25日ハネウェル社の株主総会で、イリノイ州メトロポリスにある同社のウラン濃縮工場が、従業員と一般市民を危険にさらしているとして、数十人の労働者が抗議行動を行いました。軍需産業大手のハネウェル社は3月、危険な放射性廃棄物を許可なく保管していたことで有罪を認めました。オハイオ川付近の同社工場の裏で、高濃度の放射線を含む泥が入ったドラム缶をのざらしにしていました。工場の労働者らはハネウェル社に対し、問題を何度も通告したと言います。多くの労働者は鉄鋼労働組合連合のメンバーで、この件によって同社が組合解体を望むようになると感じています。メトロポリス工場では200人以上の労働者が、職場の安全基準、経済、勤続年数の問題をめぐって同社との契約交渉が行き詰まり、2010年6月以来失業中です。イン・ディーズ・タイムス誌のためにこの件を広く取材した労働問題ジャーナリストのマイク・エルクに話を聞きます。

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    2011/4/26(Tue)
    記事番号: 
    2
  • チェルノブイリの大惨事:世界最悪の原発事故から25周年

    日本は福島第一原子力発電所での核の危機への対応に追われていますが、ウクライナ、ベラルーシ、ロシアでは4月26日、チェルノブイリ原発の炉心溶解から25周年を迎える追悼式典が開かれます。1986年4月26日、同原発での爆発はロシア、ベラルーシ、そしてヨーロッパの広範囲にわたって放射性の灰を飛散させました。旧ソビエト連邦当局は事故を隠蔽しようとしましたが、結局チェルノブイリ周辺の5万人の住民が避難しなければなりませんでした。原発近くの広大な地域は居住禁止区域になったままです。日本の危機が起こる以前は、チェルノブイリ事故が世界で唯一、国際原子力機関(IAEA)が定める最悪のレベル7の“重大事故”核惨事でした。

    dailynews date: 
    2011/4/26(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 米政府、150人以上の無実の人々をグアンタナモに収容:ウィキリークス

    告発サイト・ウィキリークスが、グアンタナモ米海軍基地内の収容施設に関連する数千点の機密文書を公開しました。これらの文書により、ブッシュおよびオバマ政権が、罪のない150人以上の人々を、無実と知っていながら、起訴しないまま、数年間拘束していたことが明らかになりました。多くの事例で、米軍上級司令官は、そうした人々をグアンタナモに収容する理由がないと結論づけていました。無実の人々のなかには、89才のアフガニスタンの村民や、拉致された14才の少年が含まれています。そのうちの何人かは、カシオの人気の腕時計を身に着けていたという理由だけで、グアンタナモに収容されていたのです。同型の時計を、アルカイダがタイマーとして利用していました。また、ジャーナリストのサミ・アルハジを6年間にわたって収容した理由の一つが、勤務先だったアルジャジーラネットワークの取り調べを行うためだったことも、公開された文書で明らかになりました。アルハジをグアンタナモに収容したのは「アルジャジーラニュースネットワークの訓練プログラム、電気通信設備、さらにはチェチェン共和国、コソボ、アフガニスタンでの取材活動の状況に関する情報を入手するため」だったと、アルハジについての報告書は述べています。詳細について、ジャーナリストのアンディ・ウォーシントンに話を聞きます。

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    2011/4/25(Mon)
    記事番号: 
    3
  • チュニジア、エジプト、次はイエメンか? イエメン大統領が30日以内の退陣を約束

    イエメンで長期にわたり同国大統領の座にいたアリ・アブドラ・サレハが、3か月に及ぶ抗議デモを受け、近隣アラブ諸国の提案を受け入れて数週間以内に退陣することを決めたと報道されています。サレハ大統領が実際に退陣すれば、北アフリカ・中東地域での指導者の退陣はこの3か月で3人目となります。しかし国民の多くは大統領のこの約束を信じておらず、イエメンではデモが引き続き行われています。25日にも、タイズで治安部隊が発砲し、少なくとも10人が負傷しました。独立系ジャーナリストで、ニューヨーク。タイムズ紙の取材のために滞在していたイエメンから帰国したばかりのローラ・カシノフに話を聞きました。

    dailynews date: 
    2011/4/25(Mon)
    記事番号: 
    2

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