デイリーニュース

  • 「清い魂と大きな心」のイタリア人平和活動家ビットリオ・アリゴーニ ガザで殺害

    36歳のイタリア人平和活動家ビットリオ・アリゴーニの遺体がガザで発見されました。目隠しをされ血を流している彼の映像が誘拐犯組織によってネット上に掲載されて間もなくのことでした。彼らは、ハマス政府に身柄を拘束されている組織の指導者が釈放されなければ、アリゴーニを処刑すると警告していました。アリゴーニはイスラエルの占領に反対して非暴力の直接行動をモットーとするパレスチナ支援団体「国際連帯運動」のメンバーでした。2008年に人道支援物資を積んだ船でガザに入って以来、ここで暮らしていました。ビットリオの友人で国際連帯運動の共同創設者であるフワイダ・アラフに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/4/15(Fri)
    記事番号: 
    3
  • 環境気候関連予算の大幅削減に、マーク・ハーツガードが『今後50年の地球生活』を語る

    米議会で可決した予算案により、環境保護庁予算は16億ドル(前年度比16%)の削減となりました。これで米国海洋大気圏局で計画されていた気候担当部局の予算は縮小、エネルギー気候変動担当の大統領補佐官のポジションもなくなりました。下院で多数派になって以来、共和党議員たちはあの手この手でオバマ政権の気候変動対策をそぎ落としてきました。新著Hot: Living Through the Next Fifty Years on Earth(『暑い:今後50年の地球生活』)を出した調査報道ジャーナリストのマーク・ハーツガードに話を聞きます。★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2011/4/15(Fri)
    記事番号: 
    2
  • オフショア金融と租税回避地がグローバル経済の中心地に

    米国の納税申告の期限が来週月曜日に迫る中、企業と富裕層が納税や政府の規制を回避するためにオフショアバンキングとタックスヘイブン(租税回避地)をどう活用しているかを見てみましょう。「タックスヘイブンは1970年代以来、グローバリゼーションと共に急速に成長し、いまや世界経済の中心に位置する巨大な存在になった」と、本日のゲストである英国人ジャーナリストのニコラス・シャクソンは言います。「現時点でオフショアに置かれた資金は10兆から20兆ドルの間。世界貿易の半分が何らかの形でタックスヘイブンを経由して決済されている」。シャクソンの新著はTreasure Islands: Uncovering the Damage of Offshore Banking and Tax Havens(『宝島:オフショアバンキングとタックスヘイブンがもたらす損害を暴く』)です。

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    dailynews date: 
    2011/4/15(Fri)
    記事番号: 
    1
  • ガセネタだった「GE は米財務省に32億ドルの税金還付金を返上」 そんな計画はゼロ

    AP通信は13日付けで「ゼネラル・エレクトリックは4月18日に米財務省に総額32億ドルの税金還付金を返上すると発表した」と報じました。GEが2010年に全世界で総計142億ドルの収入を得ながら、連邦所得税をまったく支払わなかったことをニューヨークタイムズ紙が報じて以来、同社の納税記録に注目が集まっていました。ところがこのAP通信の報道は、実際には「法人税の欺瞞に対して直接行動を行う市民運動」と称する新団体USアンカット(USUncut)のメンバーが書いた「広報」に基づいたものであることが明らかになりました。USアンカットのメンバー、アンドリュー・ボイドに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/4/14(Thu)
    記事番号: 
    4
  • グレース・リー・ボッグスが語るデトロイトと『次のアメリカ革命:21世紀に向けた持続可能な社会運動』

    米国の景気後退の「グラウンド・ゼロ」であるデトロイトの経済状況を公民権運動活動家で作家のグレース・リー・ボッグスが語ります。「デトロイトに住んでいない人にはなかなか理解できないと思いますが、空き地を目にすると、荒廃ではなく希望が見えるんです。それは、自分の食べ物を栽培する機会であり、そして都会の若者にはとても難しい、物事の過程にかかわるという実感を得る機会なのです。空き地は文化革命の可能性を意味しています」とボッグスは語ります。

    dailynews date: 
    2011/4/14(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 討論:オバマの予算案検証と米国経済の現状

    オバマ大統領の予算案と米国経済の現状について、3人のゲストが討論します。参加者はハーパーズ誌のコラムニストでThe Wrecking Crew:How Conservatives Ruined Government, Enriched Themselves and Beggarded the Nation(『解体業者:政府をダメにし私腹を肥やし国を困窮に追いやった保守派たち』)はじめ数々の著作がある作家のトーマス・フランク、キリスト教系団体ソジャナーズ・コミュニティの創設者でありまたソジャーナーズ誌の編集者で、議会の予算削減に抗議し3月26日以来ハンストを行っている、ジム・ウォリス、そしてデトロイト在住の95歳の活動家で作家・哲学者のグレース・リー・ボッグスです。ボックスは、過去70年間にわたり公民権運動、ブラックパワー運動、労働問題、環境正義、フェミニスト運動に関わってきました。 新著の The Next American Revolution:Sustainable Activism For the Twenty-First Century(『次のアメリカ革命:21世紀に向けた持続可能な社会運動』が出版されたばかりです。

    dailynews date: 
    2011/4/14(Thu)
    記事番号: 
    2
  • オバマは共和党との折衷案を大宣伝 進歩的な議員は「民衆の予算」を発表 

    13日にテレビ中継された演説で、オバマ大統領は向こう12年以内に4兆ドルの財政赤字を削減するという目標を示しました。オバマは、富裕層への増税と支出削減に基づく、彼がよりバランス取れたアプローチと呼ぶ案を共和党の予算案への対抗案として示しました。一方、下院革新議員団は「民衆の予算」という、また別の予算案を発表しています。下院革新議員団の共同議長でアリゾナ州選出議員の ラウル・グリハルバに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/4/14(Thu)
    記事番号: 
    1
  • ホンジュラスで弾圧強まる ジャーナリストと活動家たちが標的に

    ポルフィリオ・ロボ大統領政権の弾圧に抗議してホンジュラスでは労働者や学生、活動家たちが1カ月にわたるゼネストを行っています。ロボは、2009年6月の暴力的な軍事クーデターで、民主選挙で選ばれたマヌエル・セラヤ大統領を追放し、暫定大統領に就いたロベルト・ミチェレッティ政権時代の選挙で大統領に選ばれました。国家統計によれば、ホンジュラスは世界でも最も暴力的な国の1つです。殺人事件の発生率はメキシコの4倍です。ホンジュラスは2010年にジャーナリストにとって世界で最も危険な国となり、そしてこの3月は今までで最も死亡率の高い最悪の月でした。ホンジュラスの独立ジャーナリストで民衆の抵抗国民戦線(National Front of Popular Resistance)の指導的メンバーであるヘラルド・トレスに話を聞きます。

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    2011/4/13(Wed)
    記事番号: 
    4
  • 民主・共和両党の予算取り引きに抗議のワシントンDC市長が逮捕される

    ワシントンD.C.市長のビンセント・グレイと同市議会議員の数人が11日、民主・共和両党による連邦政府予算案の成立をめぐる取り引きに抗議し、首都の主要交差点の真ん中で交通を遮断する座り込みをして逮捕されました。共和党が支持し提出された予算案は、同市独自の予算を低所得女性向け中絶手術費用として使うことや、HIV感染の拡大を防ぐための注射針交換プログラムに予算を使うことをも禁止するものです。 ワシントンD.C.ではHIVが流行しており、注射針交換プログラムはその対応策として極めて重要な手段と考えられています。グレイ市長に、なぜ抗議のために街へ出たのか、話を聞きます。

    dailynews date: 
    2011/4/13(Wed)
    記事番号: 
    3
  • ミチオ・カク博士 自著『未来の物理学:2100年までに科学が日常生活をどう変えるか』

    日系アメリカ人の理論物理学者でベストセラーの著書もあるミチオ・カク博士が自身の最新刊 Physics of the Future: How Science Will Change Daily Life by 2100(『未来の物理学:2100年までに科学が日常生活をどう変えるか』)について語ってくれます。カクの描く未来では自動車はコンピューターで動き、老化現象は凍結され、インターネットはコンタクトレンズの中でサーフィンできるメディアになります。「誰かを見ているときに瞬きをするとしますね。するとコンタクトレンズの中でその人物の伝記が現れる。それで自分がいま話している相手がどんな人物かを知ることができるのです。ターミネーターという映画で、アーノルド・シュワルツェネッガーがある対象に焦点を合わせてその人物を特定すると、その人物のデータが現れるでしょ。そういうことができるようになるんです。それと、そのコンタクトレンズが相手の言っていることを翻訳してもくれます。話しているときに中国語やドイツ語を英語に直してくれる。つまり常に自分が話している相手がだれなのか、その相手が何を言っているのかがわかるというわけです」とカクは言います。

    dailynews date: 
    2011/4/13(Wed)
    記事番号: 
    2

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