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2020年10月9日(金)

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  • 【20/10/09/1】トランプ大統領が支持者に「ミシガンを解放せよ」(LIBERATE MICHIGAN!)とツイートしてからわずか数カ月後、連邦捜査局(FBI)は民主党のミシガン州知事グレッチェン・ホイットマーを誘拐する計画を阻止したと発表しました FBIは8日(木)、誘拐計画に関与した容疑で 6人の男を逮捕しました。他にも7人の男が、ランシング市にある州議会議事堂を襲撃して内戦をひき起こす計画を立てていたとして逮捕されました。「多くの人にとっては驚きでししょうが、ミシガン州内では必ずしもそうではありません。ここでは民兵と白人ナショナリストのつながりの歴史が長いのです」と、ラス・マクナマラRuss McNamaraは言います。彼はデトロイトのNPR(米国公共ラジオ)系列局WDETの記者です。また、地元の民主党員たちは数カ月にわたって極右過激派の脅威について警告してきたと言うミシガン州下院議員のカイラ・ハリス・ボーデンKyra Harris Boldenにも話を聞きました。「とても重要なのは、この事件は防げていたかもしれないということです」と彼女は言います。

  • 【20/10/09/2】世界食糧計画が、世界中の飢餓と闘う努力が評価され、2020 年のノーベル平和賞を受賞しました。これを受けて、トリコンチネンタル社会研究所のヴィジャイ・プラシャド所長に話を聞きます。彼はこの国連機関の活動を高く評価しています。「世界食糧計画がノーベル平和を受賞したことは、このうえない喜びです。なにしろ、この飢えというパンデミックはおそらく世界で27憶人ほどを無力化させているからです」

  • 【20/10/09/3】アルメニアとアゼルバイジャンは係争中の領土ナゴルノ・カラバフをめぐる2週間の戦闘を受けて、それぞれの外相をモスクワに送って交渉を行うことになりました。すでに少なくとも300人が犠牲となり、もっと広域の地域紛争に発展する恐れがあります。トルコがアゼルバイジャンを公然と支持し、ロシアはアルメニアを支持しているからです。ナゴルノ・カラバフ州はアゼルバイジャンの内側に位置していますが、支配権を握っているのはアルメニア系の住民です。「トルコがアゼルバイジャン側に味方して介入すれば、おおきく不安定化させる要因となります」と、ストーンヒル大学の政治学・国際関係学の教授アンナ・オハニャン氏は言います。「そうなれば、この紛争が代理戦争に発展する条件が整います」

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