デイリーニュース

  • サンフランシスコ湾への5万8000ガロン(約22万リットル)の重油流出で 連邦政府が刑事事件として捜査を開始

    コンテナ船衝突によるサンフランシスコ湾への重油流出で、数十件以上のビーチが閉鎖され、少なくとも60羽の鳥が死亡しました。生態学者たちは、重油の除去には数ヶ月かかり、絶滅の危機に瀕した動植物を含む多様な生態系を脅かす恐れがあると警告しています。サンフランシスコ・ベイキーパーのプログラム・ディレクター、シージャル・チョクシから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/11/12(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 2007年11月12日ヘッドライン

    - ムシャラフ大統領 1月9日の総選挙実施を発表 非常事態宣言は継続 パキスタン - パキスタン オマル師側近アコンド容疑者含むタリバン幹部司令官数名を釈放 ニューズウィーク誌 - ジュリアーニ大統領候補側近 前NY市警本部長 16件の汚職容疑で起訴    - 米国防総省 イラン攻撃の糸口求めて 在イラク調査官らに圧力 英紙 - 米民間軍事会社ダインコープの警備員 イラク人タクシー運転手を射殺 バグダッド - 米海軍 イラク海上石油ターミナルに軍事施設を建設中 米・英・豪の将校らを収容 - アフガニスタンとイラクの駐留米軍 2007年は最悪の死亡者数 アフガンでは101人 - 軍事物資運搬の阻止を図った15人の反戦活動家を逮捕 ワシントン州オリンピア
    dailynews date: 
    2007/11/12(Mon)
    記事番号: 
    0
  • 伝説のラジオ・パーソナリティで口述歴史家のスタッズ・ターケル イラク戦争、米国家安全保障局の国内盗聴プログラム、数々のインタビュー、そして新著の自叙伝「Touch and Go(タッチ・アンド・ゴー)」を語る

    本日は、アメリカの伝説的人物、ラジオ・パーソナリティで作家、社会史家のスタッズ・ターケルをゲストに招き、スタッズの故郷であるシカゴより放送します。95歳になった現在も、スタッズは言論活動を続けています。彼は2週間前、ブッシュ政権の令状無しの盗聴プログラムを批判する論説をNYタイムズ紙に書きました。また、待望の自叙伝がついに出版されました。タイトルは「Touch and Go(タッチ・アンド・ゴー)」です。マヘリア・ジャクソン、ジェームズ・ボールドウィンらへのインタビューの思い出についても語ります。
    dailynews date: 
    2007/11/13(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年11月13日ヘッドライン

    - パキスタン 軟禁下のブット元首相 ムシャラフ大統領の辞任を要求 - イラク・アフガン戦費1.5兆ドルに 米民主党試算 - 米国防総省 宇宙軍事計画に数百万ドルの予算要求 - 記者ダニエル・パール殺害の被疑者 米国による秘密裏拘束・尋問後に死亡 - 英首相 イランへの経済制裁の国際的強化を呼びかける - 欧州評議会 国連とEUのテロ容疑者指定の「恣意的な手法」を非難 - 米 メキシコ国境沿いで移民政策抗議行動 国境警備隊が催涙ガス
    dailynews date: 
    2007/11/13(Tue)
    記事番号: 
    0
  • アフリカン・アメリカンに対するヘイトクライム(差別感情に基づく犯罪)が全米で増加

    首吊り用の縄を吊すことは黒人差別を象徴していますが、「ジーナの6人」の事件が大きく報じられるようになってから、首吊り縄を公共の場所に吊すという模倣事件が全米で多発しています。一方、ほとんど報道で取り上げられていませんが、ウェストバージニア州の黒人女性が6人の白人男女によって誘拐され、拷問されレイプされたという事件がありました。被害者の女性の弁護士であるマリク・シャバーズ、性暴力を無くすための有色人種女性の全国組織「National Organization of Sisters of Color Ending Sexual Assault (SCESA)」のルズ・マルケーズ、そしてアクティビストで教師、作家、ジャーナリストのハーブ・ボイドが番組に参加し、象徴的な差別行動や差別感情に基づく暴力事件について話しました。

    dailynews date: 
    2007/11/14(Wed)
    記事番号: 
    3
  • 元国連広報官サリム・ローン「国際社会は、悪化するソマリアの危機を無視している」

    国連によると、ソマリ族系武装勢力と米国が支援するエチオピア軍との衝突から逃れるため、この2週間で約10万人がソマリアの首都モガディシオから避難しています。元国連報道官でジャーナリストのサリム・ローンは、国際社会も少なからぬ責任を負っているこの大規模な人道危機を、国際社会が無視していると言います。
    dailynews date: 
    2007/11/14(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 軟禁中のパキスタン人権活動家アスマ・ジャハンギル ムシャラフ政権の弾圧を訴える

    アスマ・ジャハンギルは、パキスタン人権委員会の会長で、また国連の「信教の自由に関する特別報告者」も務めています。彼女は、ムシャラフ大統領による非常事態宣言発令後、真っ先に逮捕された1人でした。軟禁中のラホーレの自宅から、電話で番組に参加しました。

    dailynews date: 
    2007/11/14(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年11月14日ヘッドライン

    - 潜伏していたパキスタン野党指導者イムラン・カーン 再拘束される
    - ブラックウォーターによるイラク民間人銃撃 FBIは不当との判断強める
    - 米政府のイラク避難民への対応 「限度を超えた遅さ」と人権団体が非難
    - ブッシュ政権の国内盗聴プログラム 司法省が捜査再開
    - 米議会 福祉予算に大統領が拒否権行使 民主党は戦費予算拒否の構え
    - 米国 退役兵の自殺率 兵役未経験者の2倍以上
    - コンゴで政府軍と反政府勢力が衝突 2万8千人が避難
    - NY市警 非武装の黒人ティーンエージャーを射殺
    - NY州知事 不法移民への運転免許証交付案を撤回へ

    dailynews date: 
    2007/11/14(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 元ニューヨーク市長ルドルフ・ジュリアーニ 元側近に対する訴訟問題で大統領戦に暗雲

    米大統領予備選挙の皮切りとなるアイオワ州共和党党員集会まで50日を控え、ジュリアーニ大統領候補の過去に関する様々な疑惑が浮上し、大統領候補としての立場が危ぶまれています。今月9日、ジュリアーニの個人的な友人であり、ビジネスパートナーでもあるバーナード・ケリックが、収賄や脱税などを含む16 件の汚職容疑で、連邦大陪審に起訴されました。11月13日には、ケリックの元恋人ジュディス・リーガンが、ジュリアーニ候補の立場を守るために偽証するよう、ルパート・マードックが所有するニューズ・コーポレーションから圧力をかけられたとして同社を訴えました。調査報道記者で、「ビレッジ・ボイス」紙のシニアエディターでもあり、ジュリアーニに関する2冊の著書があるウェイン・バーネットに話を聞きます。

    dailynews date: 
    2007/11/15(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ニューヨーク州知事エリオット・スピッツァー 共和・民主両党の反対でビザなし移民への運転免許発行を断念

    ビザを持たない移民に運転免許を発給する計画は、移民人権活動家らの支持を得ましたが、共和党だけでなく多くの民主党議員からも強い反対の声が上がりました。ニューヨーク移民連合のチャンワー・ホンに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/11/15(Thu)
    記事番号: 
    1

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