デイリーニュース

  • ブラックウォーター社のイラクでのさらなる射殺事件関与が問われる中、民主党女性議員がストップ・アウトソーシング・セキュリティ法案可決を要請

    イリノイ州の民主党女性議員であるジャン・シャコウスキーは、民間軍事会社であるブラックウォーター、ダインコー、トリプル・キャノピーで働く全ての警備員を、6ヶ月以内にイラクとアフガニスタンから撤退させることを要求しています。
    dailynews date: 
    2007/11/8(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 俳優で活動家のダニー・グローバーとトランスアフリカ・フォーラム代表の二コール・リーが語る米国によるアフリカ大陸軍事化とアフリカ統括軍

    「米議会での民主党による調査はほとんどされず、リベラル団体からの抗議は全くないまま、米国は間もなくサハラ砂漠以南のアフリカに常駐軍事基地を建設するでしょう」。ダニー・グローバーとニコール・リーは、ネイション誌にこのように発表しました。「アフリカ大陸の軍事化の警戒すべき一歩前進で、米国アフリカ統括軍(Africom)は、エジプトを除くアフリカ全域の米軍と安全保障上の利益を監督することになるでしょう。」

    dailynews date: 
    2007/11/8(Thu)
    記事番号: 
    2
  • ブッシュ大統領 米国公民権委員会の保守色を強める工作

    米国公民権委員会の8人のメンバーは長い間、民主・共和両党から平等に配属されてきました。2004年12月に、当初は共和党員として任命された2人の委員が無党派に再登録すると、ブッシュ大統領は次の2人の委員も共和党から指名し、同党から指名された委員は6人になりました。ボストングローブ紙の記者でピュリッツァー受賞のジャーナリスト、チャーリー・サベッジから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/11/8(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年11月8日ヘッドライン

    - ブット元首相の支持者700人以上を拘束 非常事態宣言への抗議行動発表受け パキスタン - タリバンがパキスタン西部でクーデター スワート渓谷付近の村など無血制圧 アジアタイムス紙 - ブッシュ大統領 第三次世界大戦誘発の発言は「本気」 イランの核兵器開発問題で  - AT&Tの盗聴協力を内部告発した元技術者 大手通信事業者の免責否決を議会に要請  - デニス・クシニッチら民主党議員 チェイニー副大統領に対する弾劾要求を継続 - FBI 中東食料品店の顧客データを調査 サンフランシスコ地域のイラン人スパイ追跡で - 人気ビーズ玩具を400万個以上回収 誤飲すると催眠性のデート・レイプ剤に 米国とオーストラリア 
    dailynews date: 
    2007/11/8(Thu)
    記事番号: 
    0
  • ハワード・ジン原作の劇Rebel Voices(「反逆者の声」)ニューヨークで開演

    新作劇Rebel Voicesは歴史家ハワード・ジンとアンソニー・アーノヴ共編のVoices of a People's History of the United States(『民衆の声で綴るアメリカ史』)を下敷きにしています。劇はソジャーナ・トゥルース(奴隷解放活動家)、フレデリック・ダグラス(奴隷廃止論者)、マルコム X(黒人開放活動家)などの人びとによる演説や手紙、詩、歌、請願書の舞台演出された朗読、さらにイラク反戦のカミロ・メヒアといった現代の声も取り上げて構成されています。

    dailynews date: 
    2007/11/9(Fri)
    記事番号: 
    3
  • テロか? ブラックウォーターの社員による2月のイラク・メディアセンターでの警備員3人射殺事件

    ワシントン・ポストのスティーブ・フェナルが2月の狙撃事件での彼の新説を語ります。この事件では米政府は捜査を手短に終了させてブラックウォーターによるこの行為は武力行使規則の認める範囲内だと結論しました。一方で、イラク警察当局はこの発砲を「テロ行為」と表現しています。
    dailynews date: 
    2007/11/9(Fri)
    記事番号: 
    2
  • クシニッチ下院議員 副大統領弾劾の努力はいまも続く

    米民主党のデニス・クシニッチの提出したチェイニー副大統領の弾劾議案が6日、連邦下院で採決寸前まで行きました。この下院決議案333号は、チェイニーを、イラク侵攻の支持を得るために情報操作と世論誘導を行ったとの嫌疑で非難し、イラン攻撃へ向けても同じ欺瞞を行っていると非難しています。

    dailynews date: 
    2007/11/9(Fri)
    記事番号: 
    1
  • 2007年11月9日ヘッドライン

    - 米上院 次期司法長官にムケージーを承認 賛成53反対40で
    - パキスタン ムシャラフ政権が野党指導者ブットを自宅軟禁
    - 米下院 アマゾンの石油採掘権も絡む対ペルー新通商法可決 民主議員109人も賛成
    - チェイニー副大統領 イランの国家情報評価を1年以上も棚上げ 核兵器開発への異論封殺か
    - 米教育省 連邦予算不正取引疑惑で大統領の弟の教育ソフト会社を捜査へ 
    - 電子投票システムがまた間違い 今度はオハイオ州
    - 米ロングビーチの退役軍人の日パレード 反戦軍人グループを排除
    - ボリビア 他国に先駆け国連「先住民の権利に関する宣言」を承認

    dailynews date: 
    2007/11/9(Fri)
    記事番号: 
    0
  • 米作家ノーマン・メイラー死去 84歳

    米国の伝説的な小説家でジャーナリストのノーマン・メイラーが死去しました。享年84でした。メイラーは、米国の文壇の重鎮であり、20世紀を代表する米国作家の一人でした。2004年の民主党大会の前にデモクラシー・ナウ!で放送された彼のインタビューを再放送します。
    dailynews date: 
    2007/11/12(Mon)
    記事番号: 
    3
  • 英の石油大手BP社 バイオ燃料研究費としてカリフォルニア州立大学バークレー校に5億ドルを提供

    英の石油大手BP社は、「持続的で商業的に実現可能、そして環境に優しい」エネルギー源の開発助成金として、カリフォルニア州立大学バークレー校に5億ドルを提供することを発表しました。今回新設されたエネルギー・バイオサイエンス・インスティチュートは、バイオ燃料の研究のほか、石油と石炭からのエネルギー生産を増加させるバクテリアの研究を推進することを目的としています。しかし、この提携をめぐっては賛否両論があります。同校の教授2人に話を聞きます。

    dailynews date: 
    2007/11/12(Mon)
    記事番号: 
    2

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