ローリングストーン誌の衝撃的な新レポートは、米国証券取引委員会(SEC)がアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)、ウェルズ・ファーゴ、リーマン・ブラザーズ、ゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカ、そして金融市場の大物ブローカーのバーナード・マドフをも含む米国最大級の銀行やヘッジファンドの書類を粉飾し、数千の調査記録を破壊したことを明らかにしています。アイオワ州の共和党上院議員チャック・グラスリーは8月第3週、一人の内部告発者が彼に、9000件以上におよぶ情報調査の詳細記録が不法破壊されたことを詳述した手紙を送ってきたと述べました。「SECがウォールストリートの犯罪を隠蔽?」と題した最新記事でこの件を暴露したローリング・ストーン誌の政治記者マット・タイビに話を聞きます。