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2016年8月18日(木)

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  • 世論調査によれば、ドナルド・トランプおよびヒラリー・クリントンは、米国の2大政党から出馬した大統領候補者の中でも史上最低の支持率となっています。それでも、9月に予定されている第1回大統領候補討論会には第3党候補は招待されない模様です。この討論会は大統領候補討論委員会が主催していますが、この組織は民主党および共和党がコントロールしています。同委員会のルールでは、全米を対象とした5つの世論調査で支持率15パーセント以上の候補のみが招待されることになっています。リバタリアン党のギャリ―・ジョンソンおよび緑の党のジル・スタインは、どちらも最近、支持率を伸ばしていますが、両者とも規定の15パーセントには達していません。オンラインのイニシアチブ団体「ルーツアクション」(RootsAction)が呼びかける、4人の大統領候補による討論会開催を求める署名運動には1万2000人以上の署名が集まりました。緑の党の大統領候補ジル・スタインに話を聞きます。スタインは2012年、大統領候補討論会から除外されたことに抗議して、会場前で逮捕されました。

  • 緑の党の副大統領候補アジャム・バラカは、ベテランの人権擁護活動家です。バラカは米人権ネットワーク(U.S. Human Rights Network)の初代事務局長で、米国を拠点とする「黒人左派連合ネットワーク」(Black Left Unity Network)の国際情勢委員会のコーディネーターも務めます。バラカは長年、米国内の警察による暴力および人種差別問題を国連に提起し異議を申し立てる、米人権ネットワークによる運動の先導を取ってきました。

  • 米国の支援を受けるサウジアラビア主導の連合軍は、過去数週間に渡りイエメンで数十人の市民を殺害し、少なくとも学校1校および、国境なき医師団が支援する病院1つを爆撃しました。多くの活動家や政治家、ニューヨークタイムズ紙を含むメディア組織が、現在進行中の紛争を巡り、米政府にサウジアラビアへの兵器販売を停止するよう求めています。しかし緑の党の大統領候補ジル・スタインは更に踏み込んで、米政府にイスラエルとサウジアラビアへの財政支援停止を求めています。ジル・スタイン候補と、共に選挙戦を戦うアジャム・バラカ副大統領候補に話を聞きます。

  • 緑の党の大統領候補ジル・スタインは、過去何か月にも渡りバーニー・サンダース上院議員に対し大統領選を一緒に戦おうと要請してきました。サンダースには無視されたものの、スタインはサンダース支持者に対し11月の大統領選挙で緑の党への投票を呼びかけています。しかしそれは、ドナルド・トランプの後押しをすることにならないでしょうか?スタインと、共に選挙戦を戦うアジャム・バラカ副大統領候補の反応を聞きました。

  • ノースダコタ州では、数百人の先住民活動家による抗議が広がり、数百万ドルのパイプライン建設計画が中止に追いこまれました。予算38億ドルのダコタ・アクセス・パイプラインは、ノースダコタ州からイリノイ州まで50万バレルのバッケン原油を輸送する予定でした。しかし、スタンディング・ロック・スー族のメンバーは、同パイプラインは数千人が居住する指定保留地だけでなく、下流に住む数百万人の水源でもあるミズーリ川を汚染する恐れがあると主張しています。4月1日、スタンディング・ロック・スー族のメンバーは、「聖なる石」(Sacred Stone)と名付けられた抗議テントを設置しました。7月下旬に米国陸軍工兵司令部がパイプライン建設計画を承認して以来、彼らは自らの身を呈し、また馬も使い建設を阻止しようとし、少なくとも28人が逮捕されました。

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