2003年、米カリフォルニア州のストックトン市議会は、市民の圧倒的な反対を無視して、20年間にわたる6億ドルの民営化契約を承認しました。この取り決めは、市の上下水道と雨水貯蔵設備のすべての管理を多国籍合弁企業の手に与えるものでした。しかし、2週間前、議会は立場を翻し、民営化契約を中止して市による水道設備の管理を再開することを満場一致で決定しました。水道事業の民営化に関するPBSドキュメンタリーの共同監督として賞を受賞し、書籍"Thirst: Fighting the Corporate Theft of our Water"(渇き:私たちの水を盗む泥棒企業との闘い)の共著者でもあるアラン・スニットーに話を聞きました