デイリーニュース

  • アルベルト・ゴンザレス司法長官 「令状なしの盗聴」に関する宣誓証言をめぐる偽証罪で調査の可能性

    ブッシュ政権の国内盗聴プログラムについて行った宣誓証言に関して、アルベルト・ゴンザレス司法長官に偽証罪で調査が及ぶ可能性が浮上しました。ゴンザレス司法長官は、 2004年3月に行った米議会指導者らとの会議は、「令状なしの盗聴」を呼びかけるためのものではないと主張していますが、それに対して綿密な調査が行われます。ゴンザレス司法長官は24日火曜日、米上院司法委員会の公聴会で、司法省における職権乱用の有無について尋問されました。
    dailynews date: 
    2007/7/26(Thu)
    記事番号: 
    3
  • ニジェール・デルタ地帯で独立系新聞社が襲撃される 負傷者の中にはバークレー大教授も

    豊かな石油産出地帯であるニジェール・デルタで治安が揺らいでいます。昨日の朝、独立系週刊新聞「ナショナル・ポイント」の事務所に銃で武装した身元不明の一団がなだれこみました。活動家のジャーナリストが発行している同紙は、地元政治家と犯罪組織がつながっているとする記事を最近、掲載しました。カリフォルニア大学バークレー校のマイケル・ワッツ教授もこの襲撃で負傷しました。襲撃を目撃した、ナイジェリアの数々の受賞歴があるジャーナリスト、イビバ・ドンペドロに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/7/26(Thu)
    記事番号: 
    2
  • 民間企業に委託される国家諜報活動 作家RJヒルハウスが語る

    作家RJヒルハウスは先月、米国家秘密局が仕事の半数以上を民間企業に委託していたことを暴露し、ワシントン中を驚かせました。ヒルハウスはさらに、大統領が CIA長官から毎朝受け取る、米国の国家安全にとって最も重要な「大統領日報」に、民間企業が深く関わっていたことも明らかにしました。ヒルハウスの暴露によって、企業が自社または顧客にとって都合のよい項目を諜報活動レポートに盛り込み、国家安全アジェンダに影響を及ぼすことを防ぐ手段がとられていなかったことが分かりました。

    ★ 字幕動画はこちら

    dailynews date: 
    2007/7/26(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月26日ヘッドライン

    -ゴンザレス司法長官 「令状なしの盗聴」問題に関する偽証罪で調査の可能性 - 米下院司法委員会 議会侮辱罪でブッシュ大統領元補佐官 2名の召喚を承認  -イラク サッカーのアジア杯祝勝中の市民に車爆弾 50 名が死亡 -米下院 イラクにおける恒久的な米軍基地設置の禁止法案を承認 -イラク復興特別監査官 「米エンジニアリング企業べクテル社 イラク復興事業の大半で契約不履行」 -タリバン 韓国人人質1 名を殺害 アフガニスタン -キューバ医大初の米国人留学生8 名が卒業 -枯葉剤訴訟のため訪米のベトナム人被害者 帰国後2名が死亡
    dailynews date: 
    2007/7/26(Thu)
    記事番号: 
    0
  • 先住民問題と911体制批判で著名な作家のワード・チャーチル教授、不当解雇でコロラド大を告訴へ

    民族学の終身教授ワード・チャーチルの解雇が、リサーチ上の不正行為を理由にコロラド大学ボルダー校の理事会で9人中8人の賛成で決定しました。しかしチャーチルは、この疑惑は911体制への批判など論議を巻き起こす政治的見解を表明する彼を排除するための口実であると主張しています。解雇の翌日、チャーチルはこの決定をでっちあげだと非難し、大学を相手取った訴訟を起こすことを発表しました。
    dailynews date: 
    2007/7/25(Wed)
    記事番号: 
    2
  • 米国による占領から109年、プエルトリコは未だ属領 フォトジャーナリストのフランク・エスパダと詩人マーティン・エスパダに、なおも続くプエルトリコの苦闘を聞く

    米国によるプエルトリコ占領から109年が過ぎた今も、プエルトリコの政治的独立性や、米軍の駐留、米国企業の進出に関しての論議が続いています。1917年以来、プエルトリコ人には米国の市民権が与えられています。しかし一方でプエルトリコ島住民は、大統領選挙にも米国議会議員選挙にも投票できません。今日は、プエルトリコ人の声を代表する2人に話を聞きます。フォトジャーナリストで活動家のフランク・エスパダは、米国各地に移住したプエルトリコ人らを数十年にわたって記録に収め続け、また米国での公民権運動を追ってきました。フランクの息子マーティン・エスパダは著名な詩人で、マサチューセッツ州立大学アマースト校の教授でもあります。
    dailynews date: 
    2007/7/25(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月25日ヘッドライン

    -米大使 イラク反米勢力支援でイランを非難 イラク治安情勢めぐる直接協議直後に -バグダッドで数千名がデモ シーア派地区フセイニアへの米軍の包囲攻撃に抗議 -サドルシティーの居住区を米軍が攻撃 民間人4人死亡 10人負傷 -「イラク戦争にもアルカイダ関与 敵は”テロとの戦い”と同じ」米ブッシュ大統領 -ブッシュ米史上で人気最低の大統領に? 不支持65% -ゴンザレス司法長官 前司法長官への「令状なしの盗聴」承認要請を否定 - 「カトリーナ」被災住民の仮設住宅で有毒ガス発生 米連邦緊急事態管理庁が調査へ -米国市民権非所有者への社会保障カット政策 低賃金移民労働者の加入にも障壁 -米国内の反キューバ組織を監視し終身刑の5人のキューバ人が控訴へ -アラブ連盟 初の公式代表団をイスラエルに派遣 和平案を再度提案 -タリバン 韓国人人質23人の殺害を予告 アフガニスタン政府との交渉決裂 -白人生徒とのけんかで殺人未遂容疑の黒人高校生「ジーナ・シックス」 6人中5人が保釈
    dailynews date: 
    2007/7/25(Wed)
    記事番号: 
    0
  • 「アフガニスタンで最も勇気のある女性」 フェミニストで下院議員のマラライ・ジョヤとのインタビュー第2弾

    アフガニスタンで最も率直な発言をすることで知られる女性議員マラライ・ジョヤは、議会を公的に批判したことで残りの任期の停職処分を受けました。ジョヤは長年の間、アフガン政府およびアフガンにおける米国の役割を批判する代表的な人物でした。発言の内容に対して度重なる嫌がらせや命の危険に直面してきた彼女から話を聞きます。

    ★ インタビュー第1弾は6月19日放送分です。

    dailynews date: 
    2007/7/24(Tue)
    記事番号: 
    2
  • 医療保険のない子供たち900万人への援助を議会とブッシュ政権に要請 「児童保護基金」代表の マリアン・ライト・エーデルマン

    ブッシュ大統領は先週、低所得層の子供向け医療保険拡充法案に拒否権を発動することを明言しました。「児童保護基金」の設立者兼代表のマリアン・ライト・エーデルマンは、医療保険のない子供たち900万人を一人残らず救うために政府がやるべきことはたくさんあると言います。エーデルマンから話を聞きます。
    dailynews date: 
    2007/7/24(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 2007年7月24日ヘッドライン

    -イラク駐留米軍司令官ら 2009年までの駐留計画を策定 NYタイムズ紙 -シンディ・シーハンら45人を逮捕 ブッシュとチェイニーの弾劾求める示威行動で議員事務所から退去せず -ゴンザレス司法長官 連邦検事解雇問題での辞職を否定 連邦議会で再証言へ -イラクで負傷の退役軍人ら 障害手当などの支給求め米退役軍人省を提訴  -世界各地で大洪水 英国は近年で最悪 中国では300万人避難 150人以上死亡 インドでは数百軒の家屋倒壊 -地球温暖化が世界の降水量に影響 『ネイチャー』誌が研究結果を掲載 -水道民営化の取り消しを全会一致で可決 カリフォルニア州ストックトン市 -石油関連大手ハリバートン 第2四半期純利益は前年比2倍 イラク最大の後方支援KBR売却に伴う利益含む
    dailynews date: 
    2007/7/24(Tue)
    記事番号: 
    0

Pages