ナンシー・ペロシ民主党下院議長は、秋の大統領選挙に影響するおそれのある郵政制度の変更を阻止するため今週にも緊急採決をおこなうとして、下院議員に夏季休暇を切り上げワシントンDCに戻るよう呼びかけています。カルフォルニア州選出ロ-・カンナ下院議員は、数百万票が計算されない危険があると指摘します。「これは数百万票を無効にするための計画的な戦略であり、大統領が選挙に勝つための汚い作戦だというのが私の見方です」。トランプ大統領は最近になって、11月の大統領選挙で郵便投票を困難にするために郵政公社の弱体化を図っていることを認めました。先週末には、トランプの巨額献金者の1人、ルイス・デジョイ郵便公社総裁の自宅前で抗議活動が行われました。デジョイ総裁がおこなった郵便事業改革により郵便の遅配はすでに発生しており、米国内の多くの地域で郵便が何日間も処理されずに残っています。さらに郵政公社は46州とワシントンDCに通知を送り、郵便投票の全てが開票日までに配達されない可能性があると警告しました。