29日、大学院生によるストライキが、全米各地40ヶ所以上で計画されています。これは、11月に下院を通過した予算法案に潜り込まされていた法案が、実は、授業料免除額を課税所得に分類し変えることで、大学院生への給費を実質的に何千ドルも削減することが発覚したからです。この措置に反対する人々は、これにより大学院への進学志望者数が減少し、現在の在学中の院生が大学院を卒業する可能性が損なわれる恐れがあると批判しています。オハイオ州立大学大学院で天文学を専攻する大学院4年生で、「大学院教育を救え運動」(Save Graduate Education movement)の組織者の一人であるジェナ・フロイデンバーグと話します。