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2015年8月6日(木)

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  • 70年前の8月6日午前8時15分、米国は世界ではじめての原子爆弾を広島に投下しました。原爆による被害は甚大でした。衝撃波、放射能そして熱線により約14万人が犠牲になりました。3日後、米国は2番目の原子爆弾を長崎に投下、更に74000人が死亡しました。ハリー・トルーマン大統領は、1945年8月6日に全米に向けたテレビ放送で広島への攻撃を発表しました。本日広島では夜明けと共に数万人が集まり、世界初の原爆攻撃が行われた「原爆の日」を広島平和記念公園で迎えました。本日は、著名な作家であり1994年にノーベル文学賞を受賞した大江健三郎に話を聞きます。大江は核兵器や核武装を含む、政治的、社会的問題を題材とした作品を執筆してきました。「仮にオバマ氏が広島または長崎の記念式典に出席できるなら、被爆者として生き残った人々と共に黙祷をし、更に人類全体の視点で見た核兵器問題、人類にとっての核廃絶の重要性を表明できるなら、それは非常に重要なことです ― 政治家であれ国の代表者であれ、彼らが現在できる最も重要なことだと私は思います」と、大江は語ります。大江はまた、日本が平和憲法を守るよう求めています。現在、安倍晋三首相は第二次世界大戦以来はじめて、日本の自衛隊を紛争地域に送ることを可能とするため、日本国憲法の改正を目指しています。

  • 米国による広島および長崎への原爆投下70周年を記念して、原子爆弾誕生の地であり、米国の核兵器研究の中核として現在も核開発が行われるニューメキシコ州ロスアラモス国立研究所に、全米から集まった平和活動家に話を聞きます。8月6日午後、活動家らは研究所の正門に向かって行進を行い、核軍縮を求めます。The Nonviolent Life(『非暴力主義に生きる』)およびThomas Merton, Peacemaker(『平和活動家トーマス・マートン』)を執筆したジョン・ディア師に話を聞きます。ディア師は週末に予定されている、広島および長崎原爆投下70周年を記念して行われる「非暴力キャンペーン全米会議」(Campaign Nonviolence National Conference)の開催を手伝いました。また、同会議で基調演説を行う、公民権運動の象徴であり、ホルマン統一メソジスト教会の名誉牧師でもあるジェームズ・ローソン師にも話を聞きます。マーティン・ルーサー・キング師は、ローソン師のことを「世界の非暴力主義理論および戦略における指導的人物」と呼びました。

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