ミズーリ大学での抗議は数週間を経てますます大きくなっていますが、転機となったのは11月7日、同大学のフットボールチームのアフリカ系米国人選手たちが参加したことでした。選手たちは、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師を引用し、「ミズーリ大学フットボールチームの有色人種選手たちは“いかなる場所での不正義も、あらゆる場所での正義を脅かす”ことを心から信じます」とツイートしました。彼らは、ウルフ総長が「脇に追いやられている学生たちが体験していることに対し何も策を講じなかったこと」で辞任または辞めさせられるまで全てのフットボール活動に参加しないことを発表しました。コーチと体育局もすぐに賛同しました。ネイション誌のスポーツ・コラムニストで、「エッジ・オブ・スポーツ」(Edge of Sports)のポットキャストの司会を務めるデイブ・ジリンに話を聞きます。