カリフォルニア大学のジャネット・ナポリターノ総長は今週、同大学デービス校のリンダ・カテヒ学長を、違反行為に関する調査が行われるあいだ休職処分にしました。調査される数々の違反行為の中には、2011年に抗議学生たちが大学常駐警察官の催涙スプレーを浴びせられた事件の後、インターネット上で起きた批判を削除するために少なくとも17万5000ドルを使う決定を下したこともあります。警官が座り込みをしている学生の顔に至近距離から催涙スプレーを浴びせた場面の動画がネットで拡散し、カリフォルニア大学は全国ニュースの見出しを飾りました。座り込みデモに参加した2人の学生、パリサ・エスファハニとカイラ・バークに話を聞いていました。