デイリーニュース

  • イップ・ハーバーグを惜しむ:「オズの魔法使い」で虹を架けた男

    その名前には馴染みがないでしょうが、彼の歌は世界中で歌われています。今日はイップ・ハーバーグの人生と作品を見ていきます。彼はブロードウェーの作詞家で、「ブラザー・キャン・ユー・スペア・ア・ダイム?」などのヒット作があり、また「オズの魔法使い」の主題歌を作詞しました。マンハッタンのローワー・イースト・サイドで貧しい家庭に生まれたイップは、自分の作る歌に常に強い社会的、政治的要素を込め、人種差別や貧困と闘いました。生涯にわたり社会主義者であった彼は、長年当局のブラックリストに載せられ、追跡されていました。 イップの音楽と当時の政治を解説してくれるのは、彼の息子アーニー・ハーバーグです。まずイップの若いころ、ガーシュイン兄弟との共同制作から「ブラザー・キャン・ユー・スペア・ア・ダイム?」までを見ます。次に「オズの魔法使い」を詳しく検証します。最後に、ブロードウェーでかかるイップ・ハーバーグの歌の数々をメドレーで聞きながら、その背景にある当時の政治状況を見ていきましょう。
    dailynews date: 
    2008/12/25(Thu)
    記事番号: 
    1
  • 南アフリカ出身の著名な詩人、作家、画家、反アパ ルトヘイト活動家のブレイテン・ブレイテンバックに聞く

    ブレイテン・ブレイテンバックは南アフリカで最も有名な詩人の1人です。また作家・画家としても受賞歴があり、反アパルトヘイトの著名な活動家であると同時に世界中で社会正義の実現を訴えつづけています。この国外追放された詩人は、南アの白人であるアフリカーナの一家に1939年に生まれました。60年代初めにパリに移り、そこで反アパルトヘイト運動に深く関わることになります。1975年、偽造パスポートで秘密裏に南アに戻り、逮捕されてテロリズムの罪で7年間収監されました。彼の著作で最も有名な1つはこの刑務所体験を綴ったThe True Confessions of an Albino Terrorist(『アルビノのテロリストの真実の告白』)です。ブレイテンバックは現在、ニューヨーク大学で文芸創作の授業を持つ一方、西アフリカのセネガルにあるゴレ研究所にも籍を置いています。

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    ★ ニュースレター第21号 (2009.11.10)

    dailynews date: 
    2008/12/26(Fri)
    記事番号: 
    1
  • ガザで310人を超える死者 イスラエルの攻撃は1948年以降でもっとも凄惨

    世界的規模で抗議がまきおこる中、イスラエルはガザ空爆を3日連続で継続し、地上侵攻開始の可能性もあります。数カ月間におよぶ封鎖によってガザの生活を完全に麻痺させた上でのイスラエルの今回の攻撃は、1948年以来で最も血塗られたパレスチナ攻撃と言われています。最新レポートによると、27日午前以来のガザ地区全域への空爆で、310人が死亡し、1400人が負傷しました。空爆の最新の目標は、ハマス内務省ビルおよびイスラム大学でした。イスラエルのエフード・バラク国防相は、本日、イスラエルはガザで「ハマスおよびその代理人と全面戦争」の状態にあると発表しました。イスラエルがガザ周辺の軍事緩衝地帯を宣言し、ジャーナリストや一般市民の立ち入りを禁じて150万人の住むガザ地区を遮断して以来、地上侵攻の懸念が増大しています。 ガザのムーサ・エルハッダートとフィダ・キシュタ、ラマラのムスタファ・バルグーティ、テルアビブのギデオン・レビ、米国のアリ・アブニマーに話を聞きます。

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    ★ ニュースレター第8号 (2009.1.10)特別配信

    dailynews date: 
    2008/12/29(Mon)
    記事番号: 
    1
  • 英国の劇作家ハロルド・ピンター(1930年~ 2008年)が語る「芸術と真実と政治」

    英国の劇作家、脚本家、詩人、俳優、政治活動家で、ノーベル文学賞を受賞したハロルド・ピンターが12月24 日、長年にわたる癌闘病の末、78歳で死去しました。2005 年のノーベル賞受賞のスピーチで、ピンターは米国の外交政策を次のように激しく非難しました。「イラク侵攻は無法者による行動であり、国際法の概念を全く軽視した、あからさまな国家テロ行為だ」。ピンターのスピーチの抜粋を放送します。
    dailynews date: 
    2008/12/30(Tue)
    記事番号: 
    2
  • バニース・ジョンソン・リーゴン博士が振り返る音楽界のカリスマ、オデッタ(1930年~ 2008年)

    「アメリカン・フォークミュージックの女王」と呼ばれた黒人女性歌手のオデッタは、アメリカをルーツとする音楽、特にアフリカ系アメリカン・フォークやブルース、ゴスペルを世界中の人々に紹介しました。オデッタは12月初めに死去しました。公民権運動のパイオニア、ローザ・パークス( 1955年に白人にバスの座席を譲るのを拒否し逮捕された)は、彼女にとって一番重要な歌は何かと聞かれたとき「オデッタが唄う歌すべて」と答えています。オデッタの歌と発言を映像で振り返りながら、SNCC (Student Nonviolent Coordinating Committee =学生非暴力調整委員会)フリーダム・シンガーズのオリジナルメンバーで、スウィート・ハニー・イン・ザ・ロック(黒人女性シンガー6人と手話通訳1人のアカペラグループ)の創始者バニース・ジョンソン・リーゴン博士から話を聞きます。
    dailynews date: 
    2008/12/30(Tue)
    記事番号: 
    1
  • 有毒廃棄物大量流出事故でテネシー渓谷開発公社に被災地主が1億6500万ドルの損害賠償提訴

    12月下旬に石炭火力発電所の隣接地で10億ガロンもの有毒な炭殻ヘドロが流出した事故に関連して、操業元であるテネシー渓谷開発公社に対し、地主が1億 6500万ドルの損害賠償訴訟を起こしました。発電所の使用済み石炭廃棄物の貯留池から流出した有毒ヘドロは周辺地域の家屋や道路を埋めており、米史上最大の炭殻災害と見られています。流出総量はダンプトラック45万台分に相当します。
    dailynews date: 
    2008/12/31(Wed)
    記事番号: 
    3
  • ハロルド・ピンター(1930-2008) パート2 ノーベル賞受賞スピーチ「芸術、真実、そして政治」

    素晴らしい英国人劇作家、詩人、俳優、そして活動家ハロルド・ピンターの、2005年ノーベル賞受賞スピーチのパート2です。彼は12月24日に亡くなりました。78歳でした。
    dailynews date: 
    2008/12/31(Wed)
    記事番号: 
    2
  • イスラエル国会議員と良心的兵役拒否者のネタニヤフ元首相の甥 ガザ攻撃を非難

    イスラエルはフランスが提案した人道援助のための即時48時間緊急停戦を拒否しました。空海からのガザ地区への攻撃は5日連続となっています。ガザの基本的な食糧供給が底をつこうとしており、病院は増え続ける犠牲者に苦闘しています。この攻撃に反対するイスラエル人2人にインタビューします。ユダヤ人とアラブ人の協力政党であるハダシュのクネセト(国会)議員ドブ・ケニンと、良心的兵役拒否で1年以上刑務所に入れられたことのあるヨナタン・ベナルツィです。ベナルツィはガザ攻撃の主要な推進者で来たるイスラエル総選挙も躍進の可能性が高いリクード党の党首ベンジャミン・ネタニヤフの甥でもあります。
    dailynews date: 
    2008/12/31(Wed)
    記事番号: 
    1
  • 「話し合いは十分、木を植えよう」若き環境活動家らがCOP16に異議申し立て

    若き環境保護活動家らが、メキシコ・カンクンのムーンパレスホテル内にある中庭に、各国・地域に1本ずつの苗木193本を植えました。「話し合いは十分、木を植えよう」というのが活動家らのCOP16代表団へのメッセージです。プラント・フォー・ザ・プラネットの創設者、13才のフェリックス・フィンクベイナーは、100万本の木を各国に植えることを目指すと語りました。フェリックスの母国ドイツでは、すでにこの目標が達成されています。番組ではフェリックスと、カンクン出身の10才の少女、アレッサ・ミリディス・モンロイに話を聞きました。
    dailynews date: 
    2010/12/13(Mon)
    記事番号: 
    5
  • 「生死の問題」ツバル代表が演説、COP16

    COP16で最も切実な演説を行ったのは、太平洋の島しょ国ツバルの代表者でした。「終わりのない会議をする余裕は、われわれには無い」と、エネレ・ソポアンガ副首相兼外相はCOP16主要会合で演説しました。「より重要なことは、われわれは、気候変動の責任を追及する国々、その中でもとりわけ気候変動を起こしている側の国々の人質になっていることができないということだ。気候変動はツバルとって『生きるか死ぬか』という生存の問題なのです」。ツバルを含む島しょ国連合は、カンクン合意に署名しました。
    dailynews date: 
    2010/12/13(Mon)
    記事番号: 
    4

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