【21/01/07/3】米連邦議事堂の乱入事件は世界各地の指導者を戦慄させました。国連事務総長は、暴力的行動を控えるよう支持者に要求することを政治指導者たちに呼びかけました。イギリス、ニュージーランド、オーストラリア、カナダ、インド、日本、フランス、ドイツ、北大西洋条約機構(NATO)、欧州理事会も、ジョー・バイデンへの平和的政権移行を求めています。調査ジャーナリスト、アラン・ネアンにトランプが次に取る可能性のある行動について話を聞きます。またネアンは、ジョー・バイデン次期大統領や他の政治家が、このような暴動は「本来の米国の姿ではない」と言っているが、米国は他国の民主主義を妨害してきた長い歴史があることも指摘します。「米市民は1月6日の国会議事堂乱入事件に大きなショックを受けていますが、米国が長年、中南米、アジア、アフリカ、中東など様々な国で、民主主義運動や選挙で選ばれた政府に対して行ってきた作戦に比べれば、大したことではありません」