デイリーニュース

  • ハイチ系アメリカ人小説家の新作『移民作家は執筆中』

    ハイチ系アメリカ人の小説家エドウィッジ・ダンティカは Breath, Eyes, Memory (『呼吸,目、記憶』)、The Farming of the Bones(『骨の飼育』)、Krik? Krak!(『クリック?クラック!』)、 Brother, I’m Dying(『ブラザー、私は死んでいく』)はじめ、多くの著作を出版しています。スタジオで最新作Create Dangerously: The Immigrant Artist at Work(『危険な創作活動:移民作家は執筆中』)について語ってもらいましょう。
    dailynews date: 
    2010/11/11(Thu)
    記事番号: 
    5
  • ハイチのコレラ流行、首都に到達 米議会は援助金の発動を遅延

    ハイチのコレラ大流行は首都のポルトープランスに達しました。1月に多くの死者を出した地震以来、同市では、100万人を超える人々がいまだに住む家をもたず、混み合ったテント村で暮らしています。 一方、ワシントンの米連邦議会は3月にハイチに対して約束した11億5000万ドルの再建資金の支給を阻む新たな策を講じています。ハイチ在のAP通信通信員、ジョナサン・カッツに現地の話を聞きます。またハイチ系米国人作家エドウィッジ・ダンティカも番組に参加します。
    dailynews date: 
    2010/11/11(Thu)
    記事番号: 
    4
  • ニューヨーク市長 市教育長後任に裕福なメディア業界重役を指名

    マイケル・ブルームバーグ ニューヨーク市長は、米国最大規模のニューヨーク市公立学校制度の運営者として、教育界の経験が全くない富裕なメディア業界の重役、キャスリーン・ブラックを指名し、大勢の市民にショックを与えました。ブラックは、ルパート・マードックが所有する.ニューズ・コーポレーションに就職するために辞任すると発表したジョー・クラインの後任です。
    dailynews date: 
    2010/11/11(Thu)
    記事番号: 
    3
  • 教育予算削減計画に抗議しロンドンで学生5万人がデモ

    高等教育への予算を4割削減し、大学の学費を値上げする英政府の計画に抗議して、9日、推定5万2000人の学生が街頭デモを行いました。このデモは学生による抗議運動としては数十年来最大規模で、先月発表された英国政府の緊縮財政措置に対する抗議では最大の参加者数となりました。ロンドン・インディペンデント紙のコラムニスト、ヨハン・ハリに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/11/11(Thu)
    記事番号: 
    2
  • オバマの財政赤字削減委員会による社会保障および高齢者向け医療保険削減提案に批判の声

    米大統領によって設置された超党派の財政赤字委員会共同委員長は、2020年までに連邦政府の赤字を4兆ドル削減するための具体策の草案を、10日発表しました。共同委員長のアースキン・ボウルズとアラン・シンプソンは、2075年までに社会保障の定年年齢を69歳への引き上げ、社会保障受給者の生計費手当の削減、高齢者向け医療保険プログラムへの新たな制限、中流層への税制優遇措置の一部廃止を提案しました。経済学者のロバート・カトナーに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/11/11(Thu)
    記事番号: 
    1
  • アルゼンチン軍事政権の拉致被害者パトリシア・イササの拷問者たちを裁判にかける闘い

    アルゼンチンの軍事独裁時代に拷問を受けたパトリシア・イササに話を聞きます。1976年当時、学生組合の活動家だった16歳の彼女は警察と兵士によって拉致され、2年半もの間裁判もないまま秘密施設で拘束され拷問を受けました。独裁時代にはこうした秘密の拷問収容所が全土に585カ所もありました。彼女は自分を拷問した者たちを告訴し、長期にわたる法的闘争の結果、9人中6人までを投獄させることができました。
    dailynews date: 
    2010/11/12(Fri)
    記事番号: 
    4
  • 軍事独裁時代に失踪した人々から生まれた「失われた孫たち」の帰還

    マヌエル・ゴンサルベスはアルゼンチンの「ニエト・レクペラード(nieto recuperado)」つまり「見つかった孫」たちの1人です。軍事独裁政権時代にに失踪した何千人もの人々の子供たちです。親が拉致監禁されていたときに生まれ、やがて軍によって親たちから引き離され、政権支持者や軍人の家庭に与えられたのです。そのうちの何人かは、ようやく自分の本当の家族のもとへ帰る道を見つけました。
    dailynews date: 
    2010/11/12(Fri)
    記事番号: 
    3
  • アルゼンチンの経済反乱とそれを率いた社会運動を検証

    ブエノスアイレスからの放送で、2001年に950億ドルにものぼる対外債務のデフォルト(債務不履行)に陥った後に起きたアルゼンチンの経済反乱に目を向けます。その後の2年間、記録的な抗議運動や社会変動が相次ぎ、同国の政治状況は一変しました。本日、アルゼンチンの現大統領クリスチナ・キルチネルは韓国で開催されるG20サミットに出席しています。ブエノスアイレス大学の歴史学者で活動家のエゼキエル・アダモフスキーに話を聞きます。
    dailynews date: 
    2010/11/12(Fri)
    記事番号: 
    2
  • 東ティモールのジャーナリスト サンタクルス大虐殺19周年を語る

    デモクラシー・ナウ!は全世界から数百ものコミュニティ・ラジオ局が集う世界コミュニティ・ラジオ放送協会第10回総会でアルゼンチンに来ています。出席者の1人に東ティモールのラジオ・ロリコから来たプレサド・ヒメネスがいます。19年前の今日、ティモールの首都ディリで、彼はインドネシア軍が270人以上のティモール人を無差別発砲で射殺したサンタクルス大虐殺の生き残りです。
    dailynews date: 
    2010/11/12(Fri)
    記事番号: 
    1
  • あなたの票は安全? 投票日における有権者への抑圧と脅迫を追跡

    数百万人の有権者たちが投票に向かう中、民主党と進歩主義団体は、有権者への脅迫が報告されていることや、マイノリティーや貧困層の有権者たちに投票させないようにする動きがあることをを危惧しています。彼らは、全米各州で、不正投票への疑念を煽る共和党員やティーパーティー関係団体が急増していると指摘しています。ニューヨーク大学法科大学院ブレナン・センターの投票権と選挙プロジェクトのディレクターであるウェンディ・ワイザーから話を聞きます。

    dailynews date: 
    2010/11/2(Tue)
    記事番号: 
    1

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